バレンタインデー、あげるお菓子に意味があった！本命には、どのお菓子をあげるたらいいの？

バレンタインデー、相手に渡す「クッキー」や「チョコレート」のスイーツお菓子に
実は、「意味」が込められているのを知っていますか。

気にした事もなく知らず知らず今まで、失礼なことをしていたかもしれませんね。

「必ず気にしなければいけない！」というわけではありませんが
できれば知らないよりは知っておいた方がいいと思うのでご紹介しますね。

渡すお菓子の意味
まとめ

渡すお菓子の意味

チョコレート

チョコレートの意味は、「あなたと同じ気持ち」
「今までと同じ関係でいましょう！」という意味が、バレンタインのお返しのチョコレートに
込められています。
日頃の信頼や感謝の気持ちから友チョコや贈る義理チョコに、同じくチョコレートで応えると
「あなたと同じ気持ち」というメッセージになります。
チョコレートには、ミルクチョコ、ビターチョコ、ホワイトチョコなどたくさんの種類があるので
お返しに贈る際ラにはラッピングや種類にこだわって差別化するのもいいでしょう。

マロングラッセ

マロングラッセの意味は、「永遠の愛」
栗をまるごと砂糖で煮つめて、ブランデーで香りづけした高価なお菓子がマロングラッセです。
マケドニアの英雄アレキサンダー大王が、最愛の妻に贈ったことから「永遠の愛を誓う証」
として男性が女性に贈るお菓子になりました。

ティラミス

ティラミスの意味は、「元気付けて」
ティラミスは、イタリアの代表的なお菓子です。
イタリア語では、 Tiramisù、ヴェネト語では、 Tiramesù [tirameˈsu] と表します。
これを、文節に分けてみると
「Tira→引っ張る」「Mi→私」「Su→上に」となり
“Tirami su!” すなわちイタリア語で「私を引っ張りあげて」という意味になったそうです。
「引っ張り上げて」という言葉が、「私を元気付けて」に転じたそうです。

キャンディー

キャンディの意味は、「あなたが好き」
「あなたが好き」という意味が、キャンディにはあります。
「子どものお菓子」というイメージが強いキャンディですが、口に入れてからなめ終わるまでには時間がかかり、また口の中にフレーバー（味）が長く残ることから「愛が続く」という前向きな関係が連想されるようです。

クッキー

クッキーの意味は、「友達でいよう」
クッキーのサクサクの食感が「ライト＝軽い」ということから、
友人関係をイメージしているようです。
ホワイトデーやバレンタインデーの贈り物としての、クッキーの意味を知っている人は少ないかも。ジンクス的な意味を考えると、本命の相手にはクッキー以外のものを選びましょう。

マカロン

マカロンの意味は、「あなたは特別な人」
マカロンは、カラフルで可愛いですね。
マカロンはフランスの代表的なお菓子だと思われているようですが、
発祥はイタリアなのです。
語源は、マカロニ（パスタの一種）からきています。
高級感のあるお菓子なので、「特別な人にしか贈らない」といった意味が込められています。

カップケーキ

マカロンと同じように「あなたは特別な人」という意味です。

キャラメル

キャラメルの意味は、「安心する存在」
キャラメルを口の中で溶けていく感覚、でも存在感は確かに残る、というキャラメルの特徴に
由来しているようです。
「あなたのことが好き」という意味にもとることができますが、キャンディのような「はっきりとした存在」とは違って、「ほかの人とは似て否なる位置づけ」という感じです。

バームクーヘン

バームクーヘンの意味は、「幸せが続きますように」
バームクーヘンは、何層にも重なってできています。
「生地が重なる」→「幸せを重ねる」→「幸せが続きますように」という意味があるようです。
結婚式の引き出物にバームクーヘンがよく使われるのも、この理由からですね。

マドレーヌ

マドレーヌの意味は、「仲良くなりたい」
マドレーヌは、キリスト教の巡礼のシンボルです。
中世の通行証であったホタテ貝の形に、焼き上げるのが本場の伝統なのです。
日本では、二枚貝の形は昔から縁結びや夫婦円満などを連想させため
縁起が良いとされてきています。
「円満な関係」を貝殻がぴったりと合わさる様子で表し、それが「もっと仲良くなりたい」
という意味に転じて生まれました。