ナンのは、何で作られているの?ナンは、なぜ甘い?ご飯よりカロリー高い?

ナン、甘い、カロリー 料理
ナン、甘い、糖質量、カロリー

最近では、カレーを食べる時2種類の食べ方に分かれます。

1つ目は、普通にご飯で食べる時と

2つ目は、少しお洒落にナンで食べる時と選べますね。

インド・ネパール料理のお店では、本場の香辛料の効いたカレーに

ナンで頂く女子が増えています。

ナンは、何で作られているのでしょうか?

調べてみました!

ナンは、7000~8000年前から作られていて、世界で最初のパンだと
言われています。

原材料は、塩、水、酵母、小麦粉ととてもシンプルで
卵や牛乳、スパイスなどを加えてアレンジの幅が広いです。

楕円や三角形に薄く伸ばして、タンドールという専用の釜の内側に
貼り付けて焼きます。
すぐに焼けるので、カリカリの焼き立てを食べることができます。

3種類のパン

ナン

ナンとは、強力粉にイースト菌を加えて発酵させ薄く伸ばしたものを
タンドール(焼き釜)で焼いたものです。

日本では、ティアドロップ型に伸ばしたものが一般的ですが
インドでは、丸型がメジャーのようです。

ロティ

ロティは、ヒンディー語でパンを意味しています。
マレーシアやインドでは、パン全般を指すようですがパンと違うのは
発酵させていないことです。

材料は、全粒粉です。
現地では、日常的に食べられていてロティを上手に作れることが
お嫁入の必要条件のようです。

チャパティ

チャパティもロティと同様に全粒粉を使い、水と塩でこねてから少し
寝かせますが、発酵はさせません。
タワ(鉄板)で焼きます。
インドでは、安い材料で作れるため主食とされています。

ナンが甘いのは、なぜ?

ナンが甘いのは、甘味料を多く使用しているからです。
ナンに使用されている甘味料は、はちみつ、砂糖、ヨーグルトなどです。

プレーンのナンでも、甘味料を入れてないナンもありますが
焼き立てだと甘さが強く感じられます。

ナンを甘くしたのは、カレーの辛さを中和するためです。
辛さを中和する飲み物では、ラッシーが有名です。
乳製品の甘みで、辛さを打ち消す役割をしています。

ナンと食パンのカロリー

100gあたり
ナン・・・・・・・・・・262kcal
食パン・・・・・・・・・260kcal

100gあたりで比較すると、ほとんど変わりません。

ナンと食パンの糖質量

100gあたり
ナン・・・・・45.6g
食パン・・・・44.2g

糖質量もカロリー同様、あまり変わりません。

ご飯とナンのカロリー

100gあたり
ナン・・・・・・・262kcal
ご飯・・・・・・・168kcal

100gあたりで比較すると、ご飯はナンよりもカロリーが低いですが
量を食べるとカロリーが高くなるので気を付けましょう。

ご飯とナンの糖質量

100gあたり
ナン・・・・・・・・・・45.6g
ご飯・・・・・・・・・・35.6g

糖質で比較すると、ナンはご飯より糖質量が多いです。

カロリーを抑えるナンの食べ方

カレーの種類を選ぶ

ほうれん草カレー・・・・・・・232kcal
ポークカレー・・・・・・・・・388kcal
キーマカレー・・・・・・・・・384kcal
チキンカレー・・・・・・・・・364kcal

野菜をたっぷり使って作られてるほうれん草カレーが1番カロリーが
低いです。
とろみとして、野菜をペースト状にして小麦を減らしているからです。

まとめ

ナンは、ご飯や食パンのカロリーや糖質はあまり変わりませんが
一緒に食べるカレー、サラダ、ドリンクを選ぶことでカロリーを
調整することが、できます。

ナンを食べる時の参考にしてくださいね。

 

 

 

 

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