白砂糖は、子供をキレやすく落ち着きがなくし虫歯にしてバカにする!

料理

白砂糖を使ったお菓子は、美味しいですね

子供は、甘いお菓子が大好き!

甘さは、人間が美味しいと感じる味覚です。

甘い美味しいものの誘惑に負けて、食べ続けるとどうなってしまうのでしょう。

体調が悪いので「白砂糖」の取る量を減らしたら、良くなったという
知人の言葉を聞いて、調べてみました。

キレやすくなる

精製されている白砂糖は、体内に入ると血中に取り込まれるのが速く
血糖値が急激に上昇し、インスリン大量分泌、低血糖になります。

低血糖になると、血糖値を戻そうとアドレナリン大量分泌される状態になります。
アドレナリンが大量分泌されると、集中力がなくなり
キレやすく短気になります。

体内のカルシウムを壊す作用のある砂糖を取ることで
身体のカルシウムが減り、イライラして怒りっぽくなります。

12歳までの子供に、砂糖が多く使われた食べ物を与えると
怒りやすい性格になり、太った体形の大人になると言われています。

細胞がジャム状になる

果実のジャムを作るとき、白砂糖を使いますね。
それは、白砂糖が、細胞を緩めてジャム化にする特性を活用してるからなのです。

清涼飲料水、お菓子、チョコレートなどを食べたら
胃と腸の粘膜が緩み、胃潰瘍や胃炎に
呼吸系の粘膜が緩むと、風邪や鼻炎に
脳の細胞が緩むと、うつ病疾患や、情緒不安定などになりやすい。

虫歯

弱アルカリの人間の身体に、酸性の砂糖が大量に入ってくると
中和するためにミネラル成分のカルシウムが大量に消費されます。

カルシウムが大量に減ると、身体の骨や歯がもろくなります。

体内の細胞や組織に蓄積しているカルシウム量では、足らなくなると
歯や骨を溶かしてカルシウムを使い始めます。
歯や骨がどんどん溶かされていくと、身体がもろくなり虫歯になりやすくなります。

体調不良

白砂糖は、ミネラル分のカルシウムの他にビタミンB1も必要です。

ビタミンB1を白砂糖と一緒に取っていなかった場合、体内のビタミンB1を
使って消費します。
そうなると、体内のビタミンB1が欠乏していきます。
体内のビタミンB1が欠乏すると
震え・貧血・短気・過労・めまい・記憶障害・うつ症状などの
症状がでてきます。

砂糖の代わり

自然の甘みのある野菜や果物を食べるようにする。

甘味料

  • 甘酒・米飴
  • はちみつ
  • てんさい糖
  • 黒砂糖
  • メープルシロップ・メープルシュガー
  • 水あめ

てんさい糖

原料は、さとう大根です。
身体を温める作用があるのは、寒い北海道で育てられているからです。

ミネラルを含み、オリゴ糖も多く含んでいるのでお腹にやさしいです。

黒砂糖

黒砂糖は、未精製の砂糖でさとうきびの絞り汁から作られます。

血糖値がゆるやかに上下し、時間をかけて吸収されます。

白砂糖に比べると鉄、カルシウム、リン、たんぱく質を多く含んでいます。
栄養素は、微量です。くれぐれも摂りすぎには注意です。

はちみつ

ビタミンB6、ミネラル、ビタミンB1などの栄養素をもつはちみつは、
少量で甘さがあり、ビタミンB欠乏の心配はありません。

加熱(60度以上)すると、ミネラルやビタミンが壊れるので
気をつけて使用しましょう。

甘酒・米飴

米から作られた甘味料が、甘酒や米飴です。

主に、米飴は料理のつやだしとして使われます。

甘酒には、米麹甘酒と酒粕甘酒の2種類あります。

甘味料としてここで紹介するのは、米麹から作る甘酒です。
麹の発酵を利用して作られていて、とても甘いので砂糖代わりに使用できます。
「飲む点滴」とも言われるほど、栄養価が高く美容、健康、ダイエットにも効果があります。
「甘酒」は、夏の季語です。(プチ知識!)

メープルシロップ・メープルシュガー

カエデの樹液から作られていて、白砂糖やはちみつよりも
カリウム、カルシウム、ミネラルを豊富に含んでいます。

加糖が高いため、血糖値がゆるやかに上昇します。

強い甘みや香りが独特です。少し高価なため料理やお菓子に
頻繁には、使えないようです。
ワッフルやホットケーキにかけて食べると美味しいです。

白砂糖は、使わない方がいい?

白砂糖を使用したときの身体に及ぼす害について知ると
「白砂糖は、使わない方がいいかも。」と思いますよね。

白砂糖を身体に取ると、「快楽物質」と呼ばれるセロトニンやドーパミンが脳内で分泌されます。
この物質によって、「幸せ気分」が味わえるのです。
美味しいケーキを一口食べたときの「しあわせ~!!」感!
この感覚があるので、また食べたくなる悪循環を繰り返すのです。

まったく白砂糖を取らないようにするのは、難しいので
少しずつ減らすように意識していくといいでしょう。

まとめ

白砂糖の甘さを使った美味しいものが、たくさんありますが

砂糖は、「万病の元」であることを知った上で白砂糖を取りすぎないように気をつけましょう。

また、親が食事を管理できる年齢までは
白砂糖を使わない食事や自然の甘みを活かしたおやつを考えてあげて下さいね。
焼き芋や干し芋など、自然の甘みで美味しいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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