玉ねぎは、家庭に必ずありどんな料理にも使いやすい野菜です。
生だと、辛味がありますが火を通すと、まるで砂糖のように甘くなります。
血液さらさら効果のある玉ねぎを食べましょう。
今が旬の新玉ねぎを生で食べられる簡単なおつまみと
我が家でよく作るゴマ酢味噌を紹介します。
スティック野菜などにつけて食べると美味しいです。
* 新玉ねぎとトマトのサラダ *
材料 新玉ねぎ 1コ
トマト 1コ
かつお節 お好み
マヨネーズ お好み
ポン酢 お好み
1. 新玉ねぎをスライスして、匂いのつかないガラスの入れ物にいれて冷蔵庫で一晩置く。
2. 新玉ねぎを皿に広げ、その上にスライスしたトマト、 マヨネーズ、かつお節、ポン酢をかける。
☆ポイント
新玉ねぎは、玉ねぎよりも辛味がマイルドで、冷やすだけで辛味が抑えられる。
生で食べて欲しい食材。
水にさらして辛味を取る方法がありますが、血液状態の改善に効果があるビタミンB1や
酸化アリルが流れ出て失われてしまいます。
新玉ねぎだけでなく、玉ねぎも冷やすと辛味を減らすことができます。
一晩、置く時の入れ物は、匂いが移らない容器を選び、空気を入れるようにかっさりと入れる。
スライスした玉ねぎを、入れ物にいれてポン酢漬けにしておくと、簡単ドレッシングにもなったり
揚げ物と一緒に食べるとさっぱり食べられます。
♥新玉ねぎと玉ねぎの違い
新玉ねぎ・・・収穫後すぐに出荷されたもの。
皮が薄く、水分が多くて柔らかい。玉ねぎよりもマイルドな辛さ。
玉ねぎ・・・・収穫後、日持ちを良くするために1ヶ月ほど乾燥させたもの。
* ゴマ酢味噌 *
材料 味噌 大さじ 2
砂糖 大さじ 1
みりん 小さじ 1
酢 大さじ 1
すりゴマ 大さじ 1
全部混ぜるだけ。好みによって砂糖、酢を 調整してください。
ゴマ酢味噌をつけて食べて欲しいのは、旬の食材である谷中生姜(葉生姜)です!
きゅうり、人参、セロリ、レタスも美味しいです。
お好みの野菜につけて楽しんで下さい。
♠新生姜、生姜と谷中生姜(葉生姜)の違い
新生姜・・・・収穫後すぐに出荷されたもの。
生姜・・・・・収穫後、2~3ヶ月貯蔵したもの。
谷中生姜(葉生姜)・・・新生姜、生姜と同じ生姜で、
小さいうちに葉っぱごと収穫したもの。収穫後すぐに出荷。
生姜の効能としては、抗炎症作用・鎮痛作用・血液さらさら効果・血行促進作用
殺菌作用があります。
女性にとっては、冷え性の改善に効果のある血行促進作用があるのは嬉しいですね。
生姜の保存としては、冷凍保存がお勧めです。
水洗いした後よく水を拭きとり、薄切り、せん切り、
すりおろすなど、使いやすいように切り、小分けにしてラップで包み
冷凍保存袋に入れる。使う時は、冷凍のまま使います。
まとめ
旬の食材は、栄養価が高くとても美味しいです。
夏なら体を冷やし、冬なら温めるといったように、人間の体にうまく働きかけてくれます。
外出自粛となり、リモ-ト飲みが増えるようになりました。
普段、台所に立つことのない人も調理する機会が増えたのではないでしょうか。
手の込んだ料理は、ちょっと無理かなって思う人でも
味つけの失敗がない、火を使わない、簡単おつまみなのを紹介しました。
ゴマ酢味噌は、便利なので少し多めに作っておくといつでも生野菜が気軽に食べられます。
是非、作ってみてくださいね。
毎日の生活の中に上手に旬の食材を取り入れて健康な身体を作りましょう!
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