バナナの糖質・カロリーはどれぐらいあるの?効果や保存方法

料理

栄養豊富なバナナ、みんな大好きバナナ!

バナナの糖質ってどれぐらいなのかな?

朝食替わりやスムージーに使ったりしますね。

糖質ダイエットしてる人には、気になるところです。

調べてみました!

バナナの糖質量は?

バナナ1本(約150gあたり)
カロリー    129kcal
糖質      32.1g

乾燥バナナ(100gあたり)
カロリー    299kcal
糖質      71.5g

 

他の果物との比較
(100gあたり)

リンゴ     14.3g
オレンジ    10.8g
キウイ     11.0g
アボガド    0.9g
いちご     7.1g

他の果物と比較すると、バナナの糖質が一番高いです。
食べ過ぎは、禁物ということですね。

 

バナナの効果

整腸作用

バナナに含まれている不溶性食物繊維は、水分を吸収して腸を刺激して
動きを活発にしてくれます。
便秘改善になります。

消化吸収を促す

消化酵素のアミラーゼがバナナに含まれています。
炭水化物を消化するために必要な酵素です。

加齢とともに体内で作られるアミラーゼは減少してくるので
アミラーゼを含む食材、バナナなどで補いましょう。

免疫力

免疫力を高める働きのあるのは、追熟した黒くなったバナナです。

効率よくエネルギーにする

バナナの豊富なビタミンB群は、栄養素をエネルギーに変える栄養素です。
ちょっとした栄養補給として活用すると、エネルギー源になります。

腸内環境を整える働き

バナナに含まれているフラクトオリゴ糖は、消化されにくいので
腸に届き善玉菌のえさとなり、腸内環境改善の働きをします。

保存方法

保存温度

バナナの保存最適温度は、15度~20度です。
熱帯果物なので寒い場所は、苦手です。

山が上になるよう接触面が少なくなるように、置いて下さい。

バナナ自身、エチレンガスを出すので
くっついていると、バナナ同士で熟してしますので
1本1本切り離して保存してください。

保存方法

夏の保存

「バナナスタンド」のように吊るして常温保存するのがベストです。
テーブルに置くと、接触面が多いと、接触面が黒ずんでい傷みやすいです。

気温が高くなると、シュガースポット(黒い点)が出てきます。
シュガースポットが出てきたら、ビニール袋に1本ずつ入れて
野菜室で冷蔵保存します。
シュガースポットが出る前のバナナを、野菜室に入れてしまうと
甘くならなくなるので気をつけてくださいね。

冷凍保存するときは、シュガースポットが出たバナナを
一口サイズに切って、重ならないように保存容器で冷凍保存できます。
15分くらい冷凍したバナナは、アイスクリームのように食べられます。

冬の保存

冬は、気温が低いのでシュガースポットがが出にくいです。
そんな時は、購入時にビニール袋から出して
新聞紙または厚手タオルで包んでから、ビニール袋に入れます。
温かい居間などに置いて保存してください。

食べごろは?

シュガースポットが表皮に現われてきた状態が、食べごろです。
自分の好みの甘さで美味しく食べて下さいね。

まとめ

手軽に栄養補給できて便利なバナナ。

カロリー、糖質もやはり高かったです。

だからと言って、バナナを避けるのではなく

上手に食べて、栄養を摂取しましょうね。

私は、シュガースポットがが出た熟したバナナと
ホットケーキミックスを使って「バナナパウンドケーキ」を
焼いたりします。
バナナの甘さを活かして砂糖控えめで作れます。

 

 

 

 

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