親と子供の絆づくり・親が子供に歌い聞かせる童謡200選(歌詞51~60)

子育て
童謡 歌詞、言葉

童謡入門編

51.海 (言葉の数 19語)

① 海は 広いな 大きいな
月が のぼるし 日が しずむ

② 海は 大波 青い 波
ゆれて どこまで 続くやら

③ 海に お船を 浮かばして
行って みたいな よその 国

52.ゆりかごの うた (言葉の数 16語)

① ゆりかごの 歌を カナリヤが 歌うよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

② ゆりかごの 上に びわの 実が ゆれるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

③ ゆりかごの つなを 木ねずみが ゆするよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

④ ゆりかごの 夢に
黄色い 月が かかるよ
ねんねこ ねんねこ ねんねこよ

53.証城寺の たぬきばやし (言葉の数 15語)

① 証 証 証城寺 証城寺の 庭は
つ つ 月夜だ みんな 出て
こい こい こい
おいらの 友だちゃ
ポンポコポンの ポン
負けるな 負けるな
おしょうさんに 負けるな
来い 来い 来い 来い 来い 来い
みんな 出て 来い 来い 来い

② 証 証 証城寺 証城寺の はぎは
つ つ 月夜に はなざかり
おいらは うかれて
ポンポコポンの ポン
負けるな 負けるな
おしょうさんに 負けるな
来い 来い 来い 来い 来い 来い
みんな 出て 来い 来い 来い

ポンポコポン

 

54.小ぎつね (言葉の数 28語)

① 小ぎつね コンコン 山の 中 山の 中
草の実 つぶして お化粧 したり
もみじの かんざし つげのくし

② 小ぎつね コンコン 冬の 山 冬の 山
かれ葉の 着物じゃ ぬうにも ぬえず
きれいな 模様の 花も なし

③ 小ぎつね コンコン 穴の 中 穴の 中
大きな しっぽは じゃまには なるし
小首を かしげて 考える

コンコン

 

 

55.赤とんぼ (言葉の数 24語)

① 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
追われて みたのは いつの 日か

② 山の 畑の くわの 実を
こかごに つんだは まぼろしか

③ 十五で 姉やは 嫁に ゆき
お里の たよりも 絶えはてた

④ 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
とまって いるよ さおの 先

56.たき火 (言葉の数 22語)

① かきねの かきねの 曲がり角
たき火だ たき火だ 落ち葉たき
あたろうか あたろうよ
きたかぜ ピー プー
ふいている

② さざんか さざんか さいた 道
たき火だ たき火だ 落ち葉たき
あたろうか あたろうよ
しもやけ おててが もう かゆい

③ こがらし こがらし 寒い 道
たき火だ たき火だ 落ち葉たき
あたろうか あたろうよ
相談しながら 歩いてく

ひとことアドバイス・・・「かきね」「たきび」「さざんか」「こがらし」の言葉を話しながら
冬を表す言葉に触れて下さいね。

57.とおりゃんせ (言葉の数 23語)

通りゃんせ 通りゃんせ
ここは どこの 細道じゃ
天神さまの 細道じゃ
ちょっと 通して くだしゃんせ
ご用の ない もの 通しゃせぬ
この 子の 七つの お祝いに
おふだを 納めに まいります
行きは よい よい 帰りは こわい
こわいながらも 通りゃんせ 通りゃんせ

遊び方
1.2人が向かいあって両手でアーチを作る。
2.他の子供たちが歌を歌いながらアーチの下をくぐる。
3.歌い終わったらアーチを作っている手をおろして下にいた子供を捕まえる。

 

58.かごめ かごめ (言葉の数 14語)

かごめ かごめ かごの 中の 鳥は
いつ いつ 出やる
夜明けの 晩に つると かめが すべった
後ろの 正面 だあれ

遊び方
1.鬼を一人決める。
2.鬼は、しゃがんで目をつぶる。
3.他の子供たちは、手をつないで鬼の周りを歌いながら回る。
4.歌い終わったら、鬼は後ろにいる子の名前を当てる。

59.アイアイ (言葉の数 11語)

① アイアイ アイアイ おさるさんだよ
アイアイ アイアイ 南の 島の
アイアイ アイアイ しっぽの 長い
アイアイ アイアイ おさるさんだよ

② アイアイ アイアイ おさるさんだね
アイアイ アイアイ 木の 葉の おうち
アイアイ アイアイ お目目の まるい
アイアイ アイアイ おさるさんだね

ひとことアドバイス・・・おさるさんの真似をしながらリズムにのって楽しく!

アイアイ

30.おべんとうばこの うた (言葉の数 16語)

これくらいの おべんとう箱に
おにぎり おにぎり ちょっと つめて
きざみしょうがに ごま ふりかけて
にんじんさん ごぼうさん
あなの あいた れんこんさん
すじの 通った ふき

遊び方   
1.両手の指で四角を2回描く(これくらいの おべんとうばこに)
2.おにぎりを握るまね(おにぎり おにぎり ちょいと つめて)
3.右手を包丁にして刻むまね(きざみ しょうがに)
4.両手でごまをふるまね(ごま ふりかけて)
5.右手で2,左手で3(にんじん さん)
6,右手で5,左手で3(ごぼう さん)
7.親指と人差し指をくっつけて輪を作って左右にゆらす(あなの あいた れんこんさん)
8.右手で左うでを手の方から撫で上げる(すじの とおった)
9.右手の手のひらを軽くふく(ふき)

ひとことアドバイス・・・子供の好きなおかずに替えて歌うと楽しさ倍増!
歌い終わった後に「唐揚げ入ってない」と凹んだ子もいました!

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