子供の頃、習い事などが長続きしない!
で何をしてもすぐに飽きる!
そんな子供が大人になって成功すると思いますか?
飽きっぽい子供に育ててしまったのは、親です。
そんな子供に育てないために幼少期の家庭教育でできることは
何なのでしょうか?
やり抜く力を育てる
モチベーションを高める
- 子供に挑戦する対象を選ばせる
自分で興味をもったことを自発的に始めることで最後までやり遂げる
持続力をつけることができる。 - 子供の応援団になる
子供が挑戦することに対して、一番の応援団になる。
子供の頃は何に挑戦するにしても、物心両面での親の支援がなければ
挑戦を続けられないことが大半。 - 子供に期待を伝える
子供に親の期待を伝えるが重すぎるプレッシャーにならないようにしながら
適度な親からの期待は、子供のモチベーションの大きな源泉になる。
真剣に最後まで続けさせる
- 「本気」を確かめて投資する
子供の挑戦を応援する時、やみくもみ無制限な支援をしてはいけません。
子供の強い決意がないところに費用をつぎ込んでも無駄です。 - 真剣にならなければ叱る
子供が真剣に打ち込まない時は、きちんと叱る。
子供が自分から始めたことを怠けた時は断固として叱る。
大切なのは、子供が一生懸命に集中力を持って打ち込む姿勢を身につけること。 - 途中で簡単にやめさせない
子供が何かを簡単に投げ出すことを許してはいけない。
「途中で投げ出さない、初志貫徹の習慣」を与えることは
やり抜く力を育むうえで重要。 - 「失敗を乗り越える強さ」を身につけるさせる
子供が失敗を乗り越える支援をする。
失敗に激怒すると、子供は萎縮してしまう。
結果的に失敗を隠そうとし、失敗から学ぶことができなくなる。
一流のコミュニケーション能力を磨く
コミュニケーションに慣れさせる
- 「社交の場」に参加させる
子供が両親以外の大人と自然にコミュニケーションの機会を
持てるようにする。
幼少期からの対人コミュニケーションの「場慣れ」が対人コミュニケーション
能力を育む - 「書く習慣」をみにつけさせる
子供に書く習慣をみにつけさせる。
簡潔に文章を要約する能力は、勉強や仕事の生産性を大きく発達させる。 - 外国語教育は、幼少期から慣れさせる
子供の語学教育を学校のカリキュラムに任せきりにしない。
親世代の時代に比べて、外国語能力の有無が選択肢を大きく左右する時代。 - 小さい頃から「何でも話せる相手」になる
子供と何でも話し合える状態にする。
日頃、子供の一番側にいる親と「何でも話せる関係」を
きずけているかどうかが、子供のコミュニケーション脳力の発達に大きく影響する。
異なる視点・価値観・感情を理解させる
- 子供と積極的に議論する
子供の議論の相手になる。
異なる意見に冷静に対処する力、違う視点や価値観を受容して建設的に
合意を形成する力は、将来のリーダーシップ力になる。 - 親の「価値観」を押し付けない
親の価値観を子供に押し付けない。
異なる価値観を押し付けてしまうと、子供自身も自分の価値観を押し付ける
偏狭な対話能力しか持てなくなる。 - 感情的にならず、理由をしっかり伝えて叱る
子供を感情的に叱らない。
親の叱り方は、子供の怒り方に大きな影響を与える。
叱る時は、感情的に怒鳴るのではなく、叱る理由をしっかり伝え
内面から自発的に気づくように誘導してあげることが大切。
心を通わせる習慣を身につけさせる
- 感謝することの大切さを教える
子供に、小さなことでも感謝する習慣を身につけさせる。
感謝の気持ちを伝えることが、信頼関係を他人と構築するうえで
最も重要なコミュニケーション能力。 - 相手の立場に立って考える癖をつけさせる
力や立場の弱い相手の視点で物事を感じ、考えられるかどうかで
思いやりある意思疎通ができるかどうかが決まる。 - 動物を通して思いやりの心を育む
動物の命の大切さを育むことは、弱い人間に対する思いやりを育むことにも
繋がる。
ペットを飼い、最後まで寄り添う経験をさせることは多くの場合
生き物全般への深い愛情と思いやりを育む
まとめ
一流の仕事人は、「諦めなずにやり抜く力」と「人から信頼されるために必要な
コミュニケーション能力」は、幼少期からの家庭教育で育まれるようですね。
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