子供をわがままにするのは、親の接し方が原因!わがままを直すポイント!

わがまま、親、躾 子育て
わがまま、親、躾

わがままに育てないためには、2歳頃から明らかにわがままだと

わかるものにたいして、親の対応の仕方が大切になってきます。

そのポイントについて、お伝えします。

泣く・暴れるは、わがままを通す最強の武器

子供は、自分の意志が通らなかった時

泣いたり、暴れたりして意思表示をします。

周りの状況判断ができない子供は、自分の意志を通すために

頑張ります。

過去に、忙しい時や買い物時に、泣いたり大声で暴れたりして

自分の意思が通った経験があると、子供は賢いので

どういう状況で、何をすれば自分の意志が通るかを学習します、

その成功体験を何度も経験することで、

「大人は、必ず折れて自分の意志が通る!」と

確信するようになります。

大人も、次回は折れないぞと思って最初は頑張っていても

最終的に子供の意志を受け入れてしまったら

子供が泣いたり、暴れたりする時間が長くなり

わがままが、さらに頑固になっていきます。

そうなる前に、気をつけるポイントは、

一度決めたことは、途中で変更しないことです!

大人がその時の気分によって、受け入れたり受け入れなかったりすると

わがままは、さらに悪化します。

子供の意思とわがままを判別

子供は、泣いたり暴れてるのは、その行為によって周りが自分の意志を

受け入れてくれると思っているからです。

1度成功すれば、味をしめて大人がどんない抵抗しても

受け入れるまで泣き暴れ続けます。

親は、初回の時に子供の言ってることが

「意志」なのか「わがまま」なのかを

判断し、わがままだったら心を鬼にして

受け入れてはいけません、

受け入れないという強い態度を示すことで、

泣いて暴れても、わがままは通らないことを教える必要があるのです。

女の子の中には、ただ泣くのではなく

あえて大人の注意を引くために、泣く声に強弱をつけたり

手の隙間から大人の様子を伺いながら、泣く子もいます。

そんな時は、気がすむまで泣かせておくと

やがて、諦めてわがままを言わなくなります。

その場は、それで終了しますが

その後、何回となくわがままを通すべく

泣いて暴れることがありますが、徐々に時間短縮になり

泣いてあばれても、わがままが通らないことを理解するので

しなくなります。

子供も大人も、最初の根気比べが勝負のポイントですね。

大人も「まだ小さいから・・・」といって何でも受け入れていると

後で、大きなツケが回ってくることを覚えておきましょう。

まとめ

子供は、大人が思っている以上に賢いです。

「まだ小さいからわからないだろう!」と

思っていては、大間違いです。

してはいけないことに関しては、なぜダメなのか

キチンと理由を話して聞かせることによって

周りの状況を、自分で判断できるようになっていきます。

「意志尊重」と「わがままを通す」は

全く別のことだと理解しておきましょう。

 

 

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