親と子供の絆づくり・親が子供に歌い聞かせる童謡200選(歌詞167~173)

子育て
童謡、歌詞、幼児

言葉をひろげる歌 (春・夏・秋・冬)

167.春の小川 (言葉の数 23語)

① 春の 小川が さらさら 行くよ
岸の すみれや れんげの 花に
姿 優しく 色 美しく
咲けよ 咲けよと ささやきながら

② 春の 小川は さらさら 行くよ
エビや めだかや こぶなの 群れに
今日も 一日 日なたで 泳ぎ
遊べ 遊べと ささやきながら

168.思い出の アルバム (言葉の数 45語)

① いつの ことだか 思い出して ごらん
あんな こと こんな こと あったでしょう
嬉しかった こと 面白かった こと
いつに なっても 忘れない

② 春の ことです 思い出して ごらん
あんな こと こんな こと あったでしょう
ぽかぽか お庭で なかよく 遊んだ
綺麗な 花も 咲いて いた

③ 夏の ことです 思い出して ごらん
あんな こと こんな こと あったでしょう
麦わら帽子で みんな 肌かんぼ
お船も 見たよ 砂山も

④ 秋の ことです 思い出して ごらん
あんな こと そんな こと あったでしょう
どんぐり山で ハイキング ラララ
赤い 葉っぱも 飛んで いた

⑤ 冬の ことです 思い出して ごらん
あんな こと そんな こと あったでしょう
もみの 木 飾って メリークリスマス
サンタの おじさん 笑ってた

⑥ 一年中を 思い出して ごらん
あんな こと そんな こと あったでしょう
桃の お花も 綺麗に 咲いて
もうすぐ みんなは 1年生

169.1年生に なったら (言葉の数 18語)

① 1年生に なったら 1年生に なったら
友達 100人 できるかな
100人で 食べたいな
富士山の 上で おにぎりを
パックン パックン パックンと

② 1年生に なったら 1年生に なったら
友達 100人 できるかな
100人で かけたいな
日本じゅうを 一回り
どっしん どっしん どっしんと

③ 1年生に なったら 1年生に なったら
友達 100人できるかな
100人で 笑いたい
世界じゅうを ふるわせて
わっはは わっはは わっはっは

170.茶摘み (言葉の数 23語)

① 夏も 近づく 八十八夜
野にも 山にも 若葉が 茂る
あれに 見えるは 茶摘みじゃ ないか
あかねだすきに すげの 笠

② 陽より続きの 今日 この頃を
心 のどかに 摘みつつ 歌る
摘めよ 摘め 摘め 摘まねば ならぬ
摘まにゃ 日本の 茶に ならぬ

171.せいくらべ (言葉の数 38語)

① 柱の 傷は おととしの
五月 五日の せいくらべ
ちまき 食べ食べ 兄さんが
測って くれた せいの たけ
昨日 比べりゃ なんの こと
やっと 羽織の 紐の たけ

② 柱に もたれりゃ すぐ 見える
遠い お山も せいくらべ
雲の 上まで 顔 出して
てんでに 背伸びして いても
ゆきの 帽子を 脱いでさえ
一は やっぱり 富士の 山

172.雨降り (言葉の数 32語)

① 雨 雨 降れ 降れ 母さんが
蛇の目で おむかい 嬉しいな
ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

② かけましょ カバンを 母さんの
後から 行こ 行こ 鐘が なる
ピッチピッチ チャップチャプ ランランラン

③ あらあら あの 子は ずぶぬれだ
柳の 根方で 泣いて いる
ピッチピッチ チャップチャプ ランランラン

④ 母さん 僕のを かしましょか
きみ きみ この 傘 さしたまえ
ピッチピッチ チャップチャプ ランランラン

⑤ 僕なら いいんだ 母さんの
大きな 蛇の目に 入ってく
ピッチピッチ チャップチャプ ランランラン

173.蛍 来い (言葉の数 7語)

ほう ほう 蛍 来い
あっちの 水は 苦いぞ
こっちの 水は 甘いぞ
ほう ほう 蛍 来い

 

コメント