幼稚園の年少留年・退所が増加してる!You tube育児は、脳へ影響を及ぼし言葉が遅れ発達障害になる!

発達障害、言葉遅れ、脳 子育て
発達障害、言葉遅れ 脳

最近、言葉がでるのが遅い赤ちゃんが増えています。

初めて子供を持ったお母さんは、我が子の異変に気づきにくい。

健診に行った時初めて保健婦さんに、言われて「え~!!」となる場合が多い。

そんなお母さんに直接接する機会の私だからこそ、現場の現状をお伝えします!

我が子の異変に気付くきっかけ

0~2歳頃までは、なかなかはっきりとした診断がしずらいので

健診時に、「もしかしてグレーゾーンかも・・・」と思っても決してお母さんには、伝えません。

まして第一子の場合、比較する兄弟がいないので自分から気づくことは少ない。

現在、ちぎり絵作家として個展開いている恵子さんの場合、次女であったけれど

1歳半検診時には、何も言われなかった。

でも後になって「自分から尋ねていたら答えてくれたかもしれない。」

と思うがその時の自分は、そんな余裕すらなかったと話している。

2歳になっても目が合わないのが気になり、病院へ行き「自閉症」の診断を受ける。

3歳時健診をした先生は、1歳半検診をした先生と同じ先生だった。

2歳で「自閉症」とわかってから3歳までにお母さんが行った働きかけ効果を

診察室に入った瞬間に、先生が恵子さんを見て理解してくれたことに感動する。

先生が、1歳半の時すでに知っていた恵子さんの状態を伝えてくれなかったのを

不思議に思っていた。

一般的に、「自閉症」は治らないとされているため、むやみに親を落ち込ませるのを

避ける傾向にあるため、我が子の異常に気づき、尋ねれば答えてくれるが。

恵子さんのお母さんは、「つらい現実でも、早く知りたかった。早く落ち込んで早く立ち直って

少しでも早く子供とむきあえるようになったほうが良い。」ととても前向きで強い方だと思う。

すべてのお母さんが、恵子さんのお母さんのように受け取ることはできない。

子供の異常に気づく機会は、健診の他に入園前後また就学時前健診で検査の点数不足により

伝えられることが、増えています。

入園時前の面談で、「全力で対処します!」と言っていた園も諸事情により

「保育を1日から半日へ」「親と登園して1日一緒に過ごす」

「今の現状が変わらなかったらもう1年年少で」

と園から要求されることもあるのです。

仕事を持っているお母さんは、大変です!

障害は、先天性ものと、後天的なものがある

障害は、生まれ持った先天性のものもありますが

ここでは、生まれた時は健常だったのに言葉が遅くなるという状態になった

子育ての環境からの影響について、お話したいと思います。

3歳になるのに言葉が出ない

言葉がでない子供に共通するのが、お母さんのある行動です。

夕飯を作るなど手が離せない時に You Tubeをずっと見せていたことです。

見せていると、おとなしく見ているので子育てには、とても楽で

見せているお母さん、多いと思います。

動画を見続ける行動は、子供の脳の言葉を司る機能の発達を遅らせるという

脳科学の研究データがあります。

教室で、言葉が遅いと言われたお母さん全員が子供に見せていました!

言語発達機能が遅れた脳、元の状態に戻すことはできません。

だから、怖いのです。楽な子育てを選ぶのか、子供の脳に障害を残すのか?

もし、この事実を知っていたらYou Tube を子供に見せましたか?

まとめ

いまや、子供も1人1台スマホを持っている時代。

テレビもYou Tube同様、脳への影響はあります。これは、昔から言われていることです。

親がどれだけ正しい知識を持って、ルールを作って管理しているかが問われています。

スマホが子供の及ぼす影響を知らないと、自らの手で子供の障害児にしてる可能性があります。

便利だけど、それを利用することによるデメリットも理解して使わないと

一生取返しのつかないことになるということを、理解しておかないといけないですね。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました