親と子供の絆づくり・親が子供に歌い聞かせる童謡200選(歌詞181~190)

子育て
童謡、歌詞、幼児

言葉をひろげる歌 (春・夏・秋・冬)

181.赤鼻の トナカイ (言葉の数 23語)

真っ赤な お鼻の トナカイさんは
いつも みんなの 笑いもの
でも その年の クリスマスの日
サンタの おじさんは 言いました
暗い 夜道は ピカピカの おまえの
鼻が 役に 立つのさ
いつも 泣いてた トナカイさんは
今宵こそはと 喜びました

182.きよし この 夜 (言葉の数 12語)

きよし この 夜 星は 光
救いの 巫女は 見母の 胸に
眠りたもう いと やすく

183.たこの うた (言葉の数 16語)

① たこ たこ あがれ
風 よく 受けて
雲まで 上がれ 天まで 上がれ

② えだこに じだこ
どちらも 負けず
雲まで 上がれ 天まで 上がれ

③ あれ あれ 下がる
引け 引け 糸を
あれ あれ 上がる 離すな 糸を

たこ たこ

 

 

184.北風小僧の かんたろう (言葉の数 19語)

① 北風小僧の かんたろう
今年も 町まで やって きた
ヒューン ヒューン ヒュルルン
ルン ルン ルン
冬で ござんす ヒュルルルルルルン

② 北風小僧の かんたろう
口笛 吹きふき 一人旅
ヒューン ヒューン ヒュルルン
ルン ルン ルン
寒う ござんす ヒュルルルルルルン

③ 北風小僧の かんたろう
電信柱も 泣いて いる
ヒューン ヒューン ヒュルルン
ルン ルン ルン
雪だ ござんす ヒュルルルルルルン

185. スキー (言葉の数 42語)

① 山は 白金 朝日を 浴びて
滑る スキーの 風 きる 速さ
飛ぶは 小雪さ 舞立つ 霧か
お お お
この 身も かけるよ かける

② まいちもんじに 身を 踊らせて
さっと 飛びこす ひちょうの 翼
ぐんと せまるは ふもとか 谷か
お お お
楽しや しゅれんの ひやく

③ 風を つんざき 左へ 右へ
飛べば 踊れば 流れる 斜面
空は 緑よ 大地は 白よ
お お お
あの 顔 われらを まねく

186.豆まき (言葉の数 13語)

① 鬼は 外 福は 内
パラッ パラッ パラッ パラッ
豆の 音 鬼は こっそり
逃げて 行く

②  鬼は 外 福は 内
パラッ パラッ パラッ パラッ
豆の 音 早く お入り
福の 神

言葉をひろげる歌 (日本の心の歌)

187.こもりうた (言葉の数 18語)

① ねんねん ころりよ おころりよ
坊やは よい 子だ ねんねしな

② 坊やの お守りは どこへ 行った
あの 山 超えて 里へ 行った

③ 里の 土産に 何 もらった
でんでん太鼓に しょうの 笛

ひとことアドバイス・・・江戸時代から歌われている歴史の長い歌です。
優しい声で歌ってあげて下さいね。

188.一番星 見つけた (言葉の数 14語)

① 一番星 見つけた
あれ あの 森の
杉の 木の 上に

② 二番星 見つけた
あれ あの 土手の
柳の 木の 上に

③ 三番星 見つけた
あれ あの 山の
松の 木の 上に

189.待ちぼうけ (言葉の数 33語)

① 待ちぼうけ 待ちぼうけ
ある 日 せっせと 野良稼ぎ
そこへ ウサギが 飛んで 出て
ころり ころげた 木の 根っこ

② 待ちぼうけ 待ちぼうけ
しめた これから 寝て 待とか
待てば 獲物は かけて 来る
ウサギ ぶつかれ 木の 根っこ

③ 待ちぼうけ 待ちぼうけ
昨日 くわ どり 畑仕事
今日は ほおづえ ひなたぼっこ
うまい 切り株 木の 根っこ

④ 待ちぼうけ 待ちぼうけ
今日は 今日はで 待ちぼうけ
明日は 明日はで 森の 外
ウサギ 待ち待ち 木の 根っこ

190. 赤い くつ (言葉の数 20語)

① 赤い くつ 履いてた 女の子
異人さんに 連れられて 行っちゃった

② 横浜の 波止場から 船に 乗って
異人さんに 連れられて 行っちゃった

③ 今では 青い 目に なっちゃって
異人さんに 連れられて 行っちゃった

④ 赤い くつ 見るたび 考える
異人さんに 連れられて 行っちゃった

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