子供のあせもの対策と治し方を知って楽しい夏!

生活

子供は、汗っかきですね。

自分で汗を拭くことをしないので、あせももできやすい。

まめに拭いてあげても、すごい汗!

汗をかくことは、悪いことではないけど

あせもができると、とっても痒いから

なかなかかくことが我慢できなかったりする。

「あせも」ができた時はどうしてあげればいいのかな?

あせもの治し方を知って楽しい夏にしてあげたいですね!

「あせも」とは?

「あせも」は、大量にかいた汗で汗腺が詰まり、皮膚内たまって起こる
夏の肌トラブルです。

汗の9割が水分、残りは塩分やミネラルであり
体にとって必要なもので、不衛生なものではありません。

汗は、皮膚を乾燥から守ったり、体温調節したりするとても重要な働きを持っています。

夏は、汗をかくことで体温を下げるので汗をかいた方がよいのですが

汗をかいた後、拭かずに放置するとあせもができやすくなります。

なぜ、子供はあせもができやすい?

汗のでる汗腺の数は、子供も大人もほぼ同じ数あります。

子供は大人に比べて、体が小さく小さい面積に汗腺が密集するため、
たくさん汗をかいてしまうのです。

また子供は、皮膚バリア機能が弱く湿疹や皮膚炎が起こしやすい。

「あせも」予防

汗をかいたら早めにシャワーで流して皮膚を清潔にする。
で外出先では、タオルで押さえるように拭く。

体をよく動かして汗腺を開きやすいよう体温を上げたり
湯船に浸かることも重要です。

 

汗をかきやすいところの予防対策

頭・顔

蒸れないように通気性のよい帽子を選ぶ。
髪をピンでとめたり短髪にして、顔に張り付かないようにする。

首・うなじ

こすらないように、まめにタオルやハンカチで拭く。
首にタオルやバンダナを巻いてあせもと日焼け対策!

胸・背中

汗で濡れたらこまめに着替えをする。
衣類は、吸汗性の高いものや肌に優しい素材を選ぶ。

入浴時の予防対策ることで汗腺を開きやすくなるので

夏場は、シャワーで済ませがちですが、体を温め湯船にゆっくり浸かると
汗腺が開きやすくないます。

対策のコツ!

  1. 温度が高いと皮膚が乾燥する原因になるので、少しぬるめのお湯に
    ゆっくり入ります。
  2. 汗をさっとシャワーで流し、ゆっくり湯船に浸かる時に体を洗います。
    汗をかきシャワーのたびに体を洗うと、刺激が強すぎて肌によくありません。。
  3. ひじの内側や膝の裏側は、あせもができやすい箇所ですが
    皮膚の皮が薄いので石鹸で良く泡立てて優しく洗う。
  4. おしりや足の付け根も、汚れや汗がたまりやすいところなので
    しっかり洗いましょう。
  5. お風呂上りには、肌を乾燥から守るためにクリームや
    乳液などで保湿をすることも忘れられずに。

 

あせもができた時は?

  • 汗をかいたら、自分で拭けるようにする。
  • 優しく洗って肌を清潔に保つ。
  • かゆくなっても、なるべくかかないように注意する。
  • 症状が軽いような時は、市販の薬やローションを塗って様子をみる。
  • とびひなどの感染症を起こしたら小児科や皮膚科を早めに受診を。
  • かゆみは、濡らしたタオルをビニール袋に入れて
    冷凍庫で冷やしたものを、軽く押させるようにするとおさまる。
    保冷剤をタオルに包んで使用すると便利です。

 

まとめ

夏、暑くても子供は外でしっかり遊んで汗をかくことは
体温調節機能を発達させるうえでとても大切なことなのですね。

朝や夕方の涼しい時間に外でしっかり遊んで
暑い時間帯は、お昼寝をして。

ビニールプールでの水あそびもいいけど
親としては、準備が大変。
毎日のことなので
お風呂にぬるま湯を入れ、
マヨネーズの空になったものを良く洗って
水鉄砲代わりにして子供たちを遊ばせてました。
遊んだ後は、お風呂の栓を抜くだけ!

これだと、使う水の量も少なくて楽!
水道代も節約!

あせものできる原因や対策がわかったので
思いっきり遊んで汗をかきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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