「飲む点滴」と言われる「甘酒」
自分で作って飲んでる女性も多いのではないでしょうか?
その「甘酒」でファスティングできるって知ってましたか?
今回は、薬剤師の経験のある安藤みはるさんのご指導で
「甘酒」ファスティングを体験してみました!
甘酒
「甘酒」の起源は、古墳時代の日本書紀に「甘酒」の起源とされる「甘甜酒」
(あまのたむざけ)に関する記述があります。
江戸時代には、夏バテ防止の栄養ドリンクとして「甘酒売り」がいるほど
愛飲され、一般的に広まりました。
「甘酒」には、2種類あります。
- 酒粕に砂糖を加えたアルコールを含んだもの
- 米と米麹を発酵させたアルコールを含まないもの
ファスティングに使うのは、米と米麹で作った甘酒です。
発酵によって自然の甘さが出るので砂糖が必要ありません。
砂糖を加えていませんが、驚くほどの甘さです。
「甘酒」ファスティングのやり方(2泊3日)
3日間にファスティングですが、
1日目は、準備期間
2日目は、ファスティング
3日目は、回復期
になります。
ファスティング開始前に、「甘酒」1000㎖を作るか購入しておきます。
1日目(準備期間)
朝と昼の食事は、基本的に動物性のものは避けて腹八分の量の状態にします。
(アルコール、カフェイン、肉、卵、高たんぱくのもの)
お勧めの食材としては
- 豆
- 胡麻
- 発酵食品
- 野菜
- 椎茸
- 芋類
- わかめなどの海藻
夕食は、20時までに「甘酒」を100~200mlを飲む。
水分は、1.5ℓ~2.0ℓをこまめに飲む。( 体重×30ml )
2日目(ファスティング当日)
20時までに「甘酒」600㏄を3回に分けて飲む。
私は、途中お腹が空いた感があったので、6回に分けて飲みました。
「甘酒」は、わりとお腹に溜まったので辛くはなかったです。
ファスティング中も、水分はしっかり1.5ℓ~2.0ℓをこまめに飲むようにします。
3日目(回復期)
朝は、「甘酒」を100~200ml または お粥を食べる。
(お粥は、塩か梅干しで食べる。固形のものは食べない。
昼と夜は、準備期間の時と同じお勧めの食材(7品目)を腹八分の量で
20時までに食事を終わらせる。
回復期も、水分を忘れずに、1.5ℓ~2.0ℓをこまめに飲みましょう。
ファスティングとは?
ファスティングとは、fastという英語の動詞で(絶食をする・断食をする・
精進する)の名詞形で「絶食」「断食」の意味です。
ファスティングをすることで、毎日休みなく働いている内臓に休息を与えることが
できます。
休息時間が長いほど、体内に溜め込んでいた有害物質を体外に排出することが
できるようになります。
最近では、酵素ドリンクなどを使ってファスティングをすることが主流に
なっていますが、お腹が空きすぎてしまったり低血糖でフラフラになって
しいまう人もいるようです。
私が今回体験した「甘酒」を使ったファスティングは、いつも飲み慣れている
ので気軽にチャレンジすることができました。
ご指導いただいた安藤みはるさんは、薬剤師の経験もあって知識豊富な方です。
毎月、「甘酒」ファスティングを企画されているのでチャレンジしてみたい方は
こちらから申し込んでくださいね!
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まとめ
初めてファスティング体験しました!
日頃飲み慣れてる「甘酒」だったのでとても気軽に参加できました!
ファスティング当日、多少お腹が空いたので「甘酒」を回数分けて飲むことで
乗り越えられました。
「甘酒」がわりとお腹持ちが良かったのには、驚きました。
また、お通じも不規則だったのが規則的になり
腸の大掃除ができた感じです。またチャレンジしたいと思います!
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