外出自粛だった時、自宅で食事する機会が増えると
テレビもグルメ番組で、テイクアウトできるお店の
紹介が増えました。
でも、凄く美味しそうなのに
試食する芸能人が 食べ物が入ってる口を
全開で「美味しい!」と言うと
口の中が丸見えで、嫌な感じがしませんか?
大食い番組やグルメ番組で、食べ方の綺麗な人って
ギャル曽根さんでしょうか。
どうして綺麗に食べる事を意識しているのか
彼女の綺麗な食べ方を
個性からも考えてみたいと思います。
プロフィール
ギャル曽根 (本名 名城 奈津子 )
1985年 12月40日生まれ
タレント、一男一女の母、家族は父と母、姉、弟
日本調理製菓専門学校の調理科卒業。
小学校の教師だった母は、お箸の持ち方など食事のしつけに厳しかった。
個性
- 人との関わりをとても大切にするタイプ
喧嘩せずにみんなで仲良くしたい。 - 安全性や原理、理念を大切にする。
- 人柄、品質、システム重視。
- 疑問が解決しないと進めない。
- 人に相談されると真摯に対応する。
- 人前では、自分のペ-スで進めたい。
自分のペ-スを乱されたくない。 - 物事の全体像やゴ-ルを理解してから、今やるべきことをやっていく。
- 物事にこだわり、初志貫徹の精神を持っている。
ギャル曽根が綺麗に食べる理由
最初っから綺麗に食べていたわけではなかった。。
牛丼の大食いに挑戦した際、牛丼に卵を混ぜて食べたところ
視聴者に「汚い」と言われ、ショックで綺麗な食べ方を研究した。
ギャル曽根の5つの心がけたポイント
- 調理科卒業だけあって、料理に尊敬の念をもっている。
食材に対しても粗末にせず、自分のカメラに映りよりも、料理優先に考えている。 - 食べている時のカメラ目線を意識して、挑発的にならないよう目線を上目遣いにしない。
- カメラに対して右25度で口を開け、口の中が丸見えにならないようにしている。
まっすぐ前を向くと丸見えになる。 - 口に入れる量を一口サイズにする。
- 口の周りを汚さないようにする
一般的な食事時の気を付けポイント
食べてる姿に育ちや人柄が現われると日本ではよく言われます。
相手を不快にさせないことや、してはいけないことを知っておきましょう。
- 食事中、猫背や頬杖をする。
- 食べ物を口に入れた状態で話しをする。
- 食べながら、スマホ操作をする。
- たくさん食べ残す。
この程度ならそんなに難しくはないですね。
美しい食べ方のコツ
- 正しい姿勢で
椅子に深く座り、背中を丸めずにきちっと座る。 - 一口サイズにして食べる。
- 食材を大切にし、作った人の気持ちを考えて
残さずに食べる。 - 箸運びをゆっくりにする。
- 髪が料理にかからないいようにする。
- 箸を正しく持つ。
- 手に取っていい器といけない器がある持っていけない器
魚ののった器、手より大きい器、てんぷらの器など
持っていい器
お茶碗、小皿、小鉢、丼など - 箸をもたない方の手を受け皿代わりにしない。
- 食べ終えた食器を重ねない。
まとめ
ギャル曽根さんの人を不快な思いをさせたくない思いや
人間関係を大切にする個性、小さい頃からのお母さんの食生活における躾や
調理科卒業などのことが、今のギャル曽根さんの残さずに
そして見た目にもきれいな食べ方を芸能人としての研究したのは、
プロとして意識がとても高いと思う。
日常生活の3食をコンビニ弁当で済まし、調理経験もなく、
使われている食材や調味料、調理過程も知らない、語彙力のない芸能人が
食べ物入ってる状態で、口全開の食レポでは美味しさが全く伝わってこない。
食レポするなら、それなりの下準備をするプロ意識を持って欲しいと思います。
これから、少しずつ外食する機会が増え、久しぶりに会う大切な方との食事で
嫌な思いはしたくないですね。
ちょっとした気配りで気持ちよく、美味しく食べたいですね。
コメント