経皮毒って何?化粧品・シャンプー・リンス・洗剤・歯磨き粉に含まれた科学物質が体内に蓄積されて病気を引き起こす!

経皮毒、化学物質、病気 生活
経皮毒、化学物質、、病気

「経皮毒」って何だか知っていますか?

肩が凝った時、湿布を貼りますね。

湿布には薬剤が塗ってあって皮膚に直接貼ることで、皮膚から薬剤を

摂取して治します。

同じように、日常生活の中では意識していないところで皮膚から科学物質を

摂取しています。

毎日少しずつ体内に摂取して、何年後には体内に蓄積された科学物質は

健康を脅かす症状を引き起こします。

是非知っていて欲しい経皮毒の恐怖について、お伝えしたいと思います。

経皮毒

経皮毒とは、日用品や化粧品に含まれる科学物質が皮膚を通して

体内に入り、体の中で有害な作用を引き起こすことです。

日用品や化粧品には、10万種類もの科学物質が使用されています。

石油を原料として作られた生活用品には、

化粧品・シャンプー・リンス・台所洗剤・洗濯洗剤・歯磨き粉など・・・

薬の摂取量や法的に認められている食品添加物の種類は、日本が世界一なのには

驚きです!

日用品や化粧品に含まれている有害性毒素が、体内に侵入し蓄積さえれると

これらの毒素によりアトピー性皮膚炎・脱毛・糖尿病や各種癌を引き起こすのです。

体の部位による経皮毒の吸収率

1967年「ステロイドを使用した人」の経皮吸収の比較をしたところ

腕1つの吸収を1とすると
毛髪・・・・・3.5倍
脇下・・・・・3.6倍
背中・・・・・17倍
額・・・・・・6倍
顎・・・・・・13倍
手・・・・・・0.8倍
生殖器・・・・42倍
足の裏・・・・0.14倍

体の部位によって経皮吸収率が違ってくるのがわかりますね。

吸収率が異なるのは、皮膚の角質層が異なるからです。

角質層は、通常10~15層ありますが

角質が薄い部位ほど経皮吸収率が高くなります。

科学物質と健康

水質汚染の原因となるものは、

生活排水・生活ゴミ・洗剤・工場排水・重金属・除草剤・殺虫剤
家畜等の糞尿・病院の感染性・ゴミと病原菌など・・・

があります。

アメリカ癌予防連合会長、医学博士、ノーベル生理学・医科学受賞者である
エプスティーン、サミュエルS氏は、

「発癌の原因の75%は生活中の科学物質によるものである」

と言っています。

 

日常の中の経皮毒

  • 台所洗剤・・・・・・・・・スポンジに液体洗剤を付けて洗う時、素手で洗うと手から摂取
  • 洗濯洗剤・・・・・・・・・洗濯した衣服、すすいでも衣服に洗剤が残っている。
    洗剤の残っている衣服を着て肌から摂取。
  • 柔軟剤・・・・・・・・・・肌触りをよくしたり、香りを持続させる科学物質が
    付いている衣服を着ることで肌から摂取。
  • シャンプー・リンス・・・・洗髪によって髪や頭皮から摂取。
  • ボディーソ-プ・・・・・・体を洗うことで肌から摂取。
  • ハンドソープ・・・・・・・手洗いすることで手から摂取。
  • 化粧品・・・・・・・・・・直接、皮膚につけることで摂取。
  • 芳香剤・・・・・・・・・・鼻の粘膜から摂取。

その他に、汗取りシートやボディークリームなど直接肌に塗るもの・・・・

こう考えると、日常生活の中で豊富にありますね。

 

まとめ

日用品や化粧品は、毎日使っている物ばかりに化学物質が入っているのは

驚きです。

毎日、自分で自分に少しずつ毒を体内に入れていると思うと

とても怖いですね。

そして、数年後に体内に蓄積した有毒物質がどのような病気を

引き起こすのかは、人それぞれ病気が異なりますが

原因は、化学物質であることは間違いないようでね。

 

 

 

 

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