フラッシュカード、乳幼児の能力開発ツールの一つで
インプットする時に活用されているカードです。
皆さんは、どんなものがあるか知っていますか?
テレビで、子供にフラッシュカードを見せている場面が映ったりしますが
「本当に、覚えられるの? 内の子には、無理!」
なんて思いませんでしたか?
今回は、フラッシュカードの種類や活用の仕方についてご紹介しますね
フラッシュカードの種類
文字・言葉
- 童謡カード(CD付)
- 漢字カード
- ひらがなことばカード
- ひらがなカード
- カタカナカード
- ぶんカード
- 早口ことばカード
- 慣用句カード
- ことわざカード
- 四字熟語カード
- 反対ことばカード
- 俳句カード
- 短歌カード
- 百人一首カード
- 詩のカード
- いないいないばあカード
- だれかなカード
数・計算
- かずカード
- たしざんカード
- ひきざんカード
- 九九カード
- とけいカード
生活知識
- たべものカード
- やさい・くだものカード
- のりものカード
- マーク標識カード
- 生活道具カード
- こよみカード
- お店カード
- こん虫カード
- 動物カード
- 鳥カード
- 花と木カード
- 川や海の生き物カード
- 特急・新幹線カード
- 働く自動車カード
- 電車・地下鉄カード
- 楽器カード(CD付き)
- 世界の国旗カード
- 日本の地図カード
- 恐竜カード
- 星座カード
英語
- 英語の歌カード(CD付き)
- 英語カード家の中のもの編(CD付き)
- 英語カードたべもの編(CD付き)
- 英語カードどうぶつ編(CD付き)
- 英語カードあいさつと話ことば編(CD付き)
- 英語カードたのしい会話編(CD付き)
- 英語カードおでかけの会話編(DC付き)
- 英語カード反対ことば編(CD付き)
- ABCカード
フラッシュカード活用法
フラッシュカードをする際に、気を付けなければいけないことは
子供に覚えさせようとせず、遊びの延長で楽しくインプットしてください。
まず基本のやり方から
- 子供に「絵」の方を向けてカードを全部を持つ。
カードの下を机につけ、手で「絵」が隠れないようにする。 - 持っているカードの後ろから前へ繰り出して子供に見せる。
繰り出す前に何のカードかを記憶しておく。 - 子供は知っているカードだと子供が言ってくれるが
知らなかったら、教える。
漢字カードやひらがなカードなどまだ字が読めに子供には
「絵」の方だけを見せて言葉を言ってあげて下さい。
まだ覚えていないのに「これ何だった?」と聞かないでね。
最初は、見てるだけでも何回も繰り返すと言える言葉が増えてきます。
「こんなにインプットしてるのに、なかなか覚えない。」と凹むお母さんも
いらっしゃいますが、これも個人別なので焦ることはありません。
まだ、子供の脳が吸収できる柔らかさになっていないのです。
繰り返すことを続けていると、記憶力アップポイントが必ずきます。
まるで、砂が水を吸いこむようにインプットすればするほど吸収していくようになります。
これは、私が長年乳幼児たちを指導してきたことから実証済みです。
記憶力アップポイントは、歌や読み聞かせ、カードなどさまざまな教具を活用して
インプットを続けて入れば、さらに記憶力アップポイントの訪れる日が近くなるでしょう。
まとめ
フラッシュカードの多さに驚きましたか?
でも全部のカードをしなければいけないということでは、ありません。
まずは、子供の興味のあるもの。
車が好きな子、電車が好きな子、虫が好きな子
子供によってさまざまです。興味のあるものから始めると覚えやすいですね。
教室にバス・トラックが大好きな子がいました。
バスに関することば「ドア」「窓」「ハンドル」「タイヤ」などをどんどん覚えていきました。
自分がバックする時もバスと同じように「ピーピーピーピー」と言ってる姿は
とても可愛かったです!
興味のあること柄からお母さんの工夫でどんどん発展させてあげてくださいね。
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