小さい時に読み聞かせをして、賢い子供に育てれば学校の成績で悩むことはない!吸収力のよい脳を作るには?

読み聞かせ、賢い子供 教育
読み聞かせ、賢い子供

あなたの「賢い子供」のイメージはどんなですか?

「なんでも知ってる。」
「計算ができる。」
「テストがいつも高得点。」
「がり勉っぽい。」
「頭の回転が速い。」

「賢い子供」って勉強ができるイメージだと思います。
「賢い」とは、「頭が良い」
「頭が良い子」とは、語彙力・記憶力・理解力・集中力などの力が備わっていますね。
これらの力は、どうしたら身につけることができるのでしょう?

それは、「読み聞かせ」です!
「読み聞かせ」は、殆どの人が知っていますが正しい読み聞かせをすると
子供につけたい力をつけることができる、簡単だけど根気が必要な働きかけです。

20年以上にわたり子供たちを見てきて、「賢い子供」の共通点は
小さい時親にたくさんの読み聞かせをしてもらい、本が大好きになっていることです。

そんな力をつけることのできる、効果のある「読み聞かせ」の仕方をご紹介します。

「賢い子供」に育てるメリット

「賢い子供」は、まず「記憶力」抜群ですね。

1度聞いたことは覚えていて、それに正確です。

聞いたことを正確に覚えているということは、学校で授業だけしっかり聞いて入れば

殆ど頭に入ってるので、テスト勉強をしなくても高得点が取れます。

柔らかい脳なので吸収力抜群!

逆に、記憶力が低いということは脳が硬いため覚えるためには

数多く覚えるという作業をしなければなりません。

 

次に、「語彙力」や「理解力」

「語彙力」は、「語彙量」です。
「語彙量」は、覚えている言葉の数です。
日常生活の中だけでは、使われる言葉が限られているので増えません。
新しい言葉に触れる機会がないからです。
本の中には、日常触れることができない言葉が豊富にあります。

就学時前までに語彙量を増やしておかないと
授業にでてくる文章は、日常では使わないので
学校の授業がわからないということが起こります。
語彙の少ない子供に説明をしても、意味がわからず
ポカ~ンとしています。

言葉の数が少ないと理解力も低いです。
言葉を知らないなので、意味がわからない。

「語彙量」は、すぐに増やすことのできるものではなく
小学4年生頃から、成績が落ちてくる子供は「語彙力」がない子供です。
小学3年生までは、具体的な文章だったのが
4年生からは、抽象的な文章になるので、理解できなくなるからです。

中学生になると、勉強のできる子どもとできない子どもとの差が大きくひらいてきます。
でも、中学生になるともう「語彙」を増やすために本を読む時間はありません。

以上のように考えてくると、小さい時に吸収力によい柔らかい脳にしておくと
メリットが大きいことが分かると思います。

では、「賢い子供」に育てる「読み聞かせ」を始めましょう!

「読み聞かせ」を始めよう!

いつから始める?

「子供が産まれたらすぐに始めましょう!」

「産まれたばかりなのに意味あるの? 何もわからないのに・・・」
と思う人多いですが、違うんですよ!

子供の脳は、産まれると日々発達しています。
0~3歳の期間が、人生で一番著しく脳が発達する時期で
人生で使う脳の70%がこの時期に完成してしまうのです。
この時期に働きかけることが、一番効果大!

だから、人生で一番重要な時期に何もしないで過ごすのはとても勿体ないのです。

脳を賢い状態にしておけば、いずれ費用がかかる教育費がかなり節約になります。

 

どんな本を選ぶの?

最初は、字の少ない絵だけのものからスタートしましょう。
字のない絵本は、お母さんやお父さんが絵を見ながら
文を作って語りかけます。

言葉を音として聞かせることで、脳に刺激を与えることになります。

そして、少しずつ字の多い本へ移行していきます。
もちろん、同じ本を繰り返し読んであげてもいいですよ。

本のジャンルも、浅く広くいろいろな本を選んで読んであげてください。

 

どんな読み方をすればいいの?

産まれたばかりの赤ちゃんに読み聞かせをする時は
赤ちゃんは、お母さんやお父さんの口もとを見てまねて
言葉を発するようになるので、口を大きく開けて、ゆっくりはっきりと読んで下さい。

やがて、反応がでるようになってきたら普通に会話する時の速さで読んでも大丈夫です。
ストーリーなどは、感情を込めて読むと楽しいですね。

何冊読むの?

「目標は、10000冊!」

読み聞かせを始めても1日1冊だったり、たまに読んだりしていては意味がありません。
できれば入学前までに、10000冊読み終えていることが、目標です。
小さい時は、言葉のシャワーを多く浴びせたいので本の内容より言葉の量が重要です。

人によっては、子供の年齢や読み始める時期によって読む冊数が変わってきますね。

10000冊は、1日10冊で2年10ヶ月で達成できます。
1日10冊といっても、読めなかったりする日もあるので
平日は、なかなか読めなくても土日や祭日に多く読んで調整すればいいのです。
でも注意してほしいのは、0冊の日を作らないこと。
どんなに忙しくても、字の少ない薄めの本で構わないので必ず1冊と心がけて欲しいです!

10000冊といっても、違う本を10000冊読むということではなく
同じ本を2回読んだら、2冊と数えます。そう考えると気が楽になりますね。

読み聞かせを続けていくと、子供のお気に入りの本ができます。
子供は、お気に入りの本を何度も「読んで!」と言ってきます。
そんな時は、子供が納得するまで読んであげてください。大変だと思いますが・・・

本は買うの?

本は、購入する必要はありません、
図書館を利用すれば、費用はかかりません。

子供のお気に入りの本ができ、何回も読み聞かせをせがまれるようになったら
その本を購入して、手の届くところに置いてください。
子供の手の届くところに置いておくと、子供が自分から本を手に取り
ページをめくるようになります。

「読み聞かせ」をする時に気をつけること

内容確認をしない

0~3歳のこの時期の読み聞かせは、言葉のシャワーを浴びせることが目的なので
本の内容を確認する質問をしてはいけません。
読み聞かせが終わった後に
「おばあさんは、川で何を拾った?」
などと質問されると、読み聞かせの楽しさが半減してしまいます。
質問が原因で本嫌いになった子供もいます。

本の楽しさがわかってくると、内容確認をしなくても記憶に残っています。

毎日「読み聞かせ」をする

読み聞かせは、基本毎日してあげて下さい。
毎日、読む習慣にすると子供も楽しみにしています。

一般的に、夜寝る前に読み聞かせをする人が多いです。
私も寝る前、子供たちが布団に入ると読んであげていました。
もちろん、体調が悪い日もあると思うので臨機応変に対応してくださいね。

必ず記録する

毎日読み聞かせをしていると、
「今日で何冊?」
「この本、読んだかな?」

となってしまうので、そのための記録と続けるモチベーションの為にも
記録することをお勧めします。

子供ごとに縦型のカレンダーなどを用意して

  • その日に読んだ本の題名
  • 読んだ冊数
  • 今までの読んだ冊数の累計
  • 読んだ時の子供の様子など

上位の項目を記入しておくと、10000冊までの進み具合がわかります。
また、100冊読んだ時と200冊読んだ時の子供の様子や本の好みなどもわかり
読み聞かせに関する育児日記になり、子供の成長がわかって楽しいですよ。

記録するのは、少々面倒でも記録してくださいね。
私、面倒くさくて記録しなくて後でめちゃくちゃ後悔しました!

字が読めるようになっても、読み聞かせを続ける!

子供が、少しずつ字が読めるようになってくると
「読む」ことが面倒になって、
「字が読めるようになったから、自分で読みなさい。」
と読み聞かせを辞めるお母さんがいます。

これは、絶対にしないでくださいね。
字が読めるといっても、最初のうちは1字読みです。
「い・ぬ・が  あ・る・く 」と読むのは、音を発してるだけであって
読んでる子供は、内容を全く理解していません。

殆どのお母さんは、1字読みの状態で「読める」と判断していますが
これは間違いです。
「読める」というのは、スラスラ読めていて内容が理解できていることです。
内容が理解できているかを判断するには、句読点や息継ぎを意識して読んでいるかを
見るとわかります。
スラスラ読んでいても、おかしなところで区切って読んでいたりすると
内容が理解できていないか、わからない言葉がある可能性があります。

1字読みの状態で自分で読むように言われた子供は、やっと本の楽しさを知り始めたのに
「本読み=疲れる」となり、やがて字を見ることもイヤになってしまいました。
入学して、教科書は字がびっしりですよね。音読も声を出すことも拒否していました。
結局、本嫌いは治ることなく学校の成績も・・・

もし、お母さんが読み聞かせを続けていたらその子の人生は変わっていたかもしれませんね。

 

まとめ

いろいろな子育ての事例を長年にわたり、見てきました。

子供の数だけ子育ての仕方があります。

我が子を思う親の気持ちは、みな同じです。

「賢い子供」に育った事例に学び、自分の子育てに生かすお手伝いになれば、とても嬉しいです。

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