「秋ナスは嫁に食わすな」意味の違い・優しさなのか意地悪なのか?栄養を最大限にいかした調理

教育

g秋ナスが美味しい季節になりましたね。

ナスは、さまざまな料理で使われますが

慣用句に「秋ナスは嫁に食わすな」の意味を知ってますか?

「食わすな」っとあるとなんか意地悪していそうなイメージですが。

本当はどんな意味なのか調べてみました。

3つの説

意地悪な姑

ナスの旬は、秋です。「美味しくなったナスを嫁にたべさせたくない」と
思った意地悪な姑の気持ちを表してると言われてる説があります。

優しい姑

旬を迎えたナスですが、ナスには身体を冷やす作用があります。
涼しくなってきた秋に、身体を冷やす作用のナスを食べて身体を冷やすと
出産を控えた嫁の身体に良くないと心配した姑の優しさからきた説があります。

秋ナスは、種が少ないことから子宝に恵まれなくなるという
悪い縁起からきてる説もあります。

嫁は夜目(ねずみ)のこと

ここで言う嫁は夜目(ねずみ)のことで、美味しい秋ナスをねずみに食べられたくない
という意味と考えられている説です。

秋ナスが美味しいわけ

夏の暑さはナスにとって、過酷で受粉がうまくできないので
栄養を蓄えた美味しいナスを作ることができません。

秋になって涼しくなることで、糖やアミノ酸が増えて旨みが増すので
秋ナスは美味しくなります。

ナスは、夏野菜ですが
旬の後半に出回るのが、秋ナスです。

株がまだ育ちきれない時に、何回か身を切って実が大きくなるようにします。
9月に入り、新芽が芽吹いて種の少ない良質な身の詰まったナスができます。

ナスの栄養価

ナスは、低カロリーな野菜でほとんどが水分なのでダイエットにぴったりの食材です。

皮に含まれてる栄養素

  • ナスニン
    ナスに含まれている色素成分で、コレステロールを吸収や活性酸素の発生を
    抑えて、生活習慣病やガン予防になります。
  • アントシアニン
    血圧の上昇を抑えたり、肝臓や目の機能を向上させてくれます。

ナスニンやアントシアニンは、水溶性の成分なので
皮をつけたまま調理すると、栄養価を残らず吸収することができます。

調理するときのポイント

皮ごと調理

ナスニンを効率的に吸収するには、皮をむかずに調理することです。
水につけて変色防止やあく抜きをすると、栄養成分が流れてしまいます。

相性のよい油と

ナスのナスニンという栄養素は、油と一緒に調理しても無くなりません。
身体の中での吸収率を上げてくれます。

炒めたり、油で揚げたりして美味しくいただきましょう。

ぬか漬けには鉄分を

ナスの紫の色素は鉄と反応して鮮やかな色になるので
ぬか漬けを作る時には、焼きミョウバンやぬか漬け専用の鉄を加工した物などを
入れておくと、綺麗なナスのぬか漬けができます。

ナスの種類

青ナス

果皮が緑色のものを「青ナス」といいます。

紫色のナスと違って、アントシアニンを含んでいないため緑色をしています。

加熱すると、甘みがあってとろっとした食感になるので
揚げ物や煮物、焼きナスなどにして食べると美味しいです。

小ナス

3~8センチぐらいで収穫されるナスを「小ナス」といいます。

漬物用として栽培され、黒に近い紫色の皮をして
小さくてかわいらしいです。

白ナス

皮が白いナスを「白ナス」といいます。

皮が少し硬いので、煮物や揚げ物に向いています。

皮の色が白いので、アントシアニン色素の「ナスニン」を含んでいません。
薄緑色のナスも「白ナス」といわれることもあります。

中長ナス

一般的に流通しているナスで、12~15センチのナスをいいます。

果肉や皮が適度に柔らかく、扱いやすいサイズなので
幅広くいろんな料理に使われています。

一株から収穫できる量が多く、ハウス栽培によって
長期間収穫でき、全国に出荷されています。

トゲのないナスも最近では、作られてます。

長ナス

20~30センチの長さのあるナスです。普通のナスより大きくて長いです。
「大長ナス」は、特に大きいものです。

九州地方で多く栽培されています。

米ナス

アメリカの大きい品種を品種改良されたもので120~150g
大きいものでは、300~400gのものもあります。

普通のナスのヘタは、濃い紫色なのに対して米ナスは、緑色です。

果肉も皮もしっかりしていて、煮崩れしないので
焼きナス、煮物、ステーキが最適で
加熱することでだしや油をよく吸い豊かな味わいになります。

丸ナス

形が球形のものを「丸ナス」といいます。

まん丸、扁平な巾着型、下部のふっくらした巾着型などがあります。

丸ナスで有名なのは京野菜の「加茂ナス」や奈良の「大和丸ナス」です。
扁平な巾着型は、なが新潟県の「長岡巾着ナス」や長野県の「小布施丸ナス」です。
下部のふっくらした巾着型は、新潟県の「黒十全ナス」です。

水ナス

室町時代から栽培されているナスで、果肉や皮が柔らかいです。

卵型で180gくらいの大きさです。

生食用として向いていて、漬物として使われています。
普通のナスより約10%ほど水分が多く含まれています。

まとめ

これから秋ナスが美味しくなりますね。

慣用句の意味、ナスの種類、調理ポイントを学習したので

皮ごと美味しくいただきます!

 

 

 

 

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