こんにゃくの栄養・カロリー・糖質・効果や保存は？ダイエットの強い味方！

ダイエットの強い味方のこんにゃく。

いろんなこんにゃくがありますが、こんにゃくは何でできているか知っていますか？

ダイエットに効果的な食べ方や栄養・カロリー・糖質・効果などを調べてみました。

こんにゃくの原料

こんにゃくは、こんにゃく芋という植物の芋から作られています。
１年ごとに大きくなり、6～7年後花を咲かせて枯れます。

４～５年成長した頃に収穫します。

大量生産する場合はこんにゃく粉を使っています。
黒いこんにゃくの黒いものは、海藻です。

こんにゃくには、栄養がありませんが
水分95％以上が水分で、「グルコマンナン」とい不溶性食物繊維があります。
水分を多く含んで固まった食物繊維です。

小腸で消化されないまま大腸へいくので、お通じが快調になります。

糖質量の比較

白こんにゃく　　　　　0.1g
黒こんにゃく　　　　　0.3g
凍みこんにゃく(ゆで）　1.3g
しらたき　　　　　　　0.1g

こんにゃくに含まれているのは、ほとんどが食物繊維なので
糖質は少ないです。

水分が抜けている凍みこんにゃくは、高めですほとんどが食物繊維です。

こんにゃくは、脂質も糖質も低いです。

カロリー比較

白こんにゃく　 5kcal
黒こんにゃく　　　　　7kcal
凍みこんにゃく（ゆで）36kcal
しらたき　　　　　　　6kcal

カロリーも、凍みこんにゃくだけが高く、他は低カロリーです。
脂質、炭水化物、たんぱく質が少ないのでカロリーも低いです。

こんにゃくは、低カロリー低糖質の食品です。

たっぷり含まれている不溶性食物繊維は、大腸を刺激して排便をうながしたり
腸内細菌のえさとなって、腸内環境を整えます。

卵と同じくらいのカルシウムも含まれていて、骨粗鬆症の予防や
骨の形成する働きをしています。

肥満やカロリーの過剰摂取予防になり、糖質を気にしている人
強い味方です。

最近では、こんにゃく麺や米と混ぜて炊いたりする商品が作られています。
手軽にカロリーオフ、糖質オフできます。

開封前は、常温で保存する。

こんにゃくの入っている袋の水は、アルカリ水で殺菌力があります。
袋の水を捨ててしまった場合は、数日おきに水道水を替えて保存します。

こんにゃくは、冷凍保存もできます。

解凍の仕方

解凍後は、手でしっかり絞り水分を抜いて調理してください。
解凍時間は、こんにゃくの芯の解凍状態とみて判断してください。

唐揚げ
ちぎって冷凍したこんにゃくを解凍後、しっかり絞ったら
すりおろしにんにく（小匙1）すりおろししょうが（小匙1）醬油（大匙1）
に10分浸ける。
片栗粉にまぶして油で揚げる
生姜焼き
解凍後、しっかり絞って
醬油（大匙1/2）酒（大匙1/2）みりん（大匙1/2）すりおろししょうが（小匙1）
に５分浸けて、油をひいたフライパンで焼き、つけ汁も入れて
汁がなくなるまで焼く。