社会でリーダーシップのとれる一流のビジネスマンとただ勉強ができるだけの二流エリートの差は、幼少期の家庭教育にある!

子育て
一流ビジネスマン、幼児教育

東大・京大に入っても社会に出たら、上から言われたことしかできないで

常に仕事が受け身で、自分から面白いことを作って自主的に会社に対して

貢献の幅を増やして出世することができないのは、なぜだろう。

自主性・主体性・決断力を持ったリーダー的な資質は

どのようにしたら、身につけることができるのだろうか?

それは、幼児期の育て方にあった!

子育てに正解があるわけではなく、育児書通りにはいかない。

失敗から学ぶと、見えてきた。

 

自分で決めさせる

子供の「主体性」の育て方

自由に決めさせる

  1. 自由を与え、自分を探させる
    子供に選択の自由を与えて、主体的に決断させる。
    自由に決断させないと、自分にとって何が大切で自分は何が好きなのかを
    見つけることはできない。結果的に、他人に決めてもらわなければ
    何も決められない、受け身の人間になってしまう。
  2. 子供に目標を設定させる
    子供に目標を設定させる。
    親が上から目標を押しつけても、子供は本気で頑張らない。
    子供が自分で目標を設定したときの頑張りは、まさに別人。
  3. 進路に関して、子供の意思を尊重させる
    子供の意思を尊重する。
    進路など重要な決断に関しては子供の意思を尊重しないと
    親子関係に大きな禍根を残す。

助けすぎない、サポート

  1. 自主性は尊重しても、アドバイスは十分に与える
    子供にアドバイスを十分に与える。自主放任と単なる放置は大きく異なる。
  2. 選択肢を示し、最終選択は子供に任せる
    子供に適性を考慮した選択肢を与える。
    ただし、選択肢を押しつけるのではなく、最後は子供に選ばせる。
  3. 過保護に育てない
    過保護は、長期的に見て子供の成長力を著しく阻害する。
    子供をサポートすることと、過保護に陥ることの間にある絶妙なバランスを
    取ることが親の大切な判断。

自分らしさを育む

    1. 個性を尊重する
      周りと合わせさせすぎず、人と違っていいことを教えることで
      周りに振り回されずに自分で考える強さが身につく
    2. 「人に迷惑をかけるな」より「役に立て」
      最低限のマナーや礼儀を持つことは、大切だがあまり強調しすぎると
      「大志」を育てることができない。
    3. 「小さい事」から自信をつけさせる
      何か一つでも「自分はできる」という自信が他の分野での
      全般的な主体性ヤ積極性に直結する。

 

「視野」を広げ選択肢をふやして、得意分野に進ませる

「視野を広げて子供を天職につけさせる」という教育は、親が子供にできる最も重要な
教育の一つです。

視野を広げる

  1. 視野を広げて、知的好奇心を刺激する
    子供の視野を広げて知的好奇心を刺激し、知的な充足感を感じさせる。
    自由に育てるだけでは、子供が視野狭窄に陥る危険性がある。
  2. 読書で知見を広めて、学習習慣を身につける
    読書習慣さえ身についていれば、自主的に視野を広げ学習習慣を身につけていく。
  3. 「好きな本」で読書を習慣化
    子供が興味を持った分野の本を自由に読ませる。
    大人から見ればつまらない本であろうと、活字に親しみ本を読むという原体験を
    子供に与えること自体が大切。
  4. 世界に視野を広げる
    多彩な視点と価値観に触れさせ、子供の活動範囲を自然に広げる。

天職への道をひらく

  1. 「自分から興味をもったこと」を応援する
    子供が興味を持ったことに関して、それを伸ばす支援をしてあげる。
    子供は自分の興味を追求する過程で責任感や自主性など多くの力をみにつけていく。
  2. 才能の種を見つけて「原石」を磨く
    有名なアスリートやアーティストには、親の努力があり親子での
    二人三脚の歩みが子供の天職に結びついている場合が多い。

まとめ

子供自身の決めさせるには、広く浅い知識を読書などで身につけさせ

その知識の中で自分の興味のあるものを見つけ、探求していかせることで

さまざまな力を育んでいくことができる。

親の子供の接し方次第で、子供の能力を最大限に伸ばしてあげることができるなんて

素晴らしいことだと思います。

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