赤ちゃんが生まれると、殆どのお母さんやお父さんは、1度は読み聞かせをした経験が
あると思います。
赤ちゃんの反応を喜びながら、楽しく読み聞かせをしていたのが
いつの間にか、読まなくなってしまうのはなぜでしょう?
それは、「読み聞かせ」をどれぐらい読むと、どんな効果があるのかを知らないからです。
教育の現場での「読み聞かせ」の取り組みをご紹介しますね。
殆どのお母さんがする読み聞かせの落とし穴!
赤ちゃんが生まれて、声かけに反応し始めると殆どのお母さんが
するのは、読み聞かせ。
本をじっと見てる赤ちゃん、言葉に反応して手足を動かしたり
ニコニコ笑う様子を見ると、繰り返し読み聞かせをしたくなりますね。
でも、成長して「ひらがな」がやっと読めるようになると
「これからは、自分で読みなさい。」と読み聞かせ強制終了宣言!
子供が「ひらがな」が読み始めた頃は、1字読み。
1字読みは、音を発しているだけで読み終わった時は
内容は頭に残っておらず、ただ疲れただけの状態。
こうして子供は、文字嫌い本嫌いになってしますのです。
1度、本嫌い文字嫌いになってしまうと、学校の教科書を見るのも嫌がるようになります。
そうなったら、全教科の学習が困難になり、やる気がどんどん落ち対処の仕様がありません。
そんなデメリットがあることを、覚えておいてくださいね。
読み聞かせした本の題名と冊数の記録は必須!
読み聞かせをしてる人は、多いけど
「記録してますか?」
「今までに合計何冊読みましたか?」
と尋ねると殆どのお母さんが
「記録してないので、わかりません。」と答えます。
「読み聞かせ」で大切なのが、継続です!
「継続」するためには、「記録すること」が大切なのです。
お母さんは、毎日忙しい。
バタバタして忘れることも・・・寝かせる時間になってしまった・・・・
などいろいろな理由で回数が減り、そしてしなくなってしまうのです。
「継続」するためには、毎日読み聞かせするお母さんのモチベーションです。
お母さんのモチベーションを持続させるためにも、記録することが必要なのです。
今月は、何冊読んだのか。累計の冊数を記録していくことで、今まで何冊読んだのかが
分かります。
また、冊数が増えていくにつれて、子供が変化してきます。
その子供の変化が、現われるようになるとお母さんは嬉しくなって
モチベーションアップになり、読み聞かせを頑張るようになります。
本の題名を記録するのは、子供の興味の変化を知ることができることと
読み聞かせをした本のジャンルが偏っていないかなど、目で確認することが
できるのです。
子供自身が選んだ本も、もちろん読んであげてください。
子供が選んだ本ばかりだと、ジャンルが偏り新しい世界を知る機会が無くなります。
そのためにも、お母さんの本選びが大切になってきます。
子供が手に取ることのないような本を、あえて読み聞かせで読んであげることで
新しい世界を知るきっかけになるようにしてあげて下さいね。
まとめ
「読み聞かせ」は、誰でも手軽にできることですが
自己流のやり方をしてしまうと、せっかく子供のことを思って始めた読み聞かせ
本好きな子供にしたかったのに、逆効果になってしまうこともあるのです。
読み聞かせの継続が、難しいと思うお母さんは
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