子供が産まれのびのび子育てをして、さて小学校入学。
初めての授業参観を見て衝撃を受けるお母さんが最近多い。
授業中、教室内をウロウロ歩き回り座ってられない。
座ってないから、もちろん先生の話も聞いていないから
理解もできていない。
そう、落ちこぼれの始まりです!
以前は、遅くても年長さんから早いお母さんは、年少さんから準備を始めるお母さんが
多かったですが今は、入学後に子供の現状を知るようですね。
このような現状の子供、これからが大変です。
学習習慣をつけることも大切ですが、今までのびのびやってきただけに
なぜ急に、ルールに縛り付けられるのかわからず頑固な拒否が始まるからです。
入学時での差は、親子のよっぽどの努力がないかぎり
できる子との差は埋まらないのが現実。
だからこそ、入学までの家庭でも関わり方が重要なのです。
教育費の節約の仕方
子供が産まれしっかりものの夫婦は、これから子供の教育費にどれぐらいかかるのか
試算をし、学費保険などを検討したりしますね。
試算する時、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学とどの時期に
公立にするか私立にするかで費用がかなり変わってきます。
公立にした場合の試算、私立にした場合の試算・・・・
ここでこの試算に含まれていないのが、塾の費用や通塾のための交通費だった
諸々の雑費です。
この雑費、子供の能力によって費用の差が大きく出てきます。
あるお母さんが、長男の時に通常の塾代、夏期講習、冬季講習、入試直前講習と
月に何十万という費用をかけたにも関わらず、学力は上がらず最低レベルの学校に
なんとか合格した時に
「バカほど、金がかかる!どれだけの金をどぶに捨てたかわからない!」
と言っていました。このお母さん、長男で学習したんだと思っていたら
三男の時も同様に、費用をかけていました。
出す金がある人は、いいけど出ない人だっていますよね。
費用をかける時期を間違えたんです!
では、教育費はいつかけるのが効率のよいかけ方なのでしょうか?
お金をかける時期
「賢い頭」の決めては、脳の柔らかさです。
産まれてすぐに歌と読み聞かせを始めるのです。
寝ている赤ちゃんの見える位置に「あいうえお の表」を貼り
毎日「あり の あ」「いぬ の い」と語りかけ
言葉のシャワーをたくさん浴びせることで脳を刺激して
柔らかくなっていきます。目に見えないのでわかりずらいですが
確実に柔らかくなっています。
毎日続けていると、ある日突然話だす日が来ます。
最初は、一つのことを覚えるのに回数や時間がかかりますが
10こ程度覚えるてくると。一気に記憶力が上がってすぐに覚えられるようになってきます。
そうなってくるまでは、根気よく歌や読み聞かせや語りかけを続けて下さいね。
0~3歳位まで、工夫して働きかけることで、労力は必要ですが費用はかかりません。
この時期に記憶力をあげておくことが、教育費をおさえる最初のポイントです。
そして、覚えておかなければいけないのは塾の費用。
子供が大きくなればなるほど高くなるという事。
3歳までに記憶力、語彙力、理解力を付けた上で
公文のような学年を超えて学習できるところで、早い時期に高校生レベルまで
修了させておくことです。
一度学習していれば、忘れてもお思いだすのは早いです。
高校生レベルの勉強が、幼児や小学生料金で学べるのは、かなりお得で
子供が一生のうちにかかる教育費全体を考えると、かなり節約できるのではないでしょうか。
バカほど教育費がかかる
記憶力の低い子は、1回聞いただけでは覚えられません。
覚えられないと、間違った箇所をまた間違えるわけです。
覚えられるまで、練習が必要になります。
中には、100回以上聞いても覚えれらない子もいます。
覚えらない子が100回覚える練習をしている間に
記憶力のよい1回で覚える子は、100個の新しいことを
覚えるということになります。
この記憶力の低い脳で塾へ行ったところで、費用がかかるだけ。
塾は、記憶力アップさせるための練習はしてくれませんからね。
まとめ
なかなか節約できない教育費ですが、0~3歳までの間は費用をかけずに
愛情をかけて歌や読み聞かせや語りかけを、たくさんしてあげることで
将来の教育費節約にもなり、賢い頭の土台を作ることができます。
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