誰でも親になることはできる・最初はみんな子育て初心者・親としての成長は子供と共にある!

親、初心者、成長 子育て
親、初心者、成長

初めて親になった時って、なんか不思議な感じがしませんか?

こらから親として接し方次第で、子供の成長に大きく影響を及ぼす存在になったわけです。

ひとつの命を愛情かけて育てていくわけですが、毎日忙しく子育てに追われると

つい子供が産まれた時の新鮮な気持ちを忘れがちになります。

自分なりに一生懸命にやっても、上手にできて当たり前。

誰も褒めれくれるわけではありません。

夫が協力的ならまだいいですが、子育てに全く参加しない男性もまだまだ

いるようですね。

お母さんが一人で子育てをしていると、とても孤独に感じたりストレスが溜まったりします。

本来、子育ては二度と来ない子供の大切な時期を子供と楽しく過ごして欲しいと思っています。

そのための工夫をご紹介しますね。

自分のストレスを上手に解消する

毎日、一生懸命のお母さんほどストレスを溜めやすいようです。

夫婦で話しあって、お風呂や寝かしつけなどを分担したり当番制にしたりすると

お母さんが一人ホッとする時間が持てるし、お父さんにとっても

子供との時間が持つことができ、お互いの大変さを理解しあえることができます。

でも、お父さんの協力が得られない場合もありますね。

そんな時は、「手抜き!」です。

まず、今日のdoリストを作ります。

do

do

doリストに優先順位を付け、

今日しなくてもいいものや週末にまとめてできるものと

今日絶対にしておかなければならないことや命に関わること

に分けて 先延ばしできることは、先延ばしにしちゃう!

機械が代行してくれる家事は、お願いして掃除など少々のゴミは、目をつぶって

手を抜ける家事は、手を抜いてお母さんが心に余裕のある状態になることがベストです。

お母さんの精神状態は、子供に大きく影響し、子供も敏感に感じとっています。

少々のずぼら家事は、子育て中は、OK!  完璧でなくていいんです。

子供との時間を大切にしてくだせいね。

子供の自己肯定感を育てる対応

小さい時に自己肯定感を育てるのは、とても大切です。

日本人は、世界の中で自己肯定感が低いとされています。

それは、日本の謙遜する文化によるものもありますが

親の接し方に大きく影響しています。

日常の会話の中で、

子供の言ったことをまずは、そのまま受け止める。

本人のやる気を尊重し、できなくても一緒に頑張り出来た時は、たくさん褒めてあげることを

繰り返すことで、子供の中に自己肯定感が芽生えてきます。

意志と好みを区別する

お母さん、「意思」と「好み」を区別していますか?

では、どちらが「意思」「好み」でしょうか?

「オレンジジュースとリンゴジュース、どちらが好き?」と聞いた時
リンゴジュース

僕、来年1年生になるんだけど心配だから国語を勉強したい。

 

好き嫌いが判断基準の「好み」と自分の持っている知識から考えての判断の「意思」。

2~3歳の頃から「好み」も「意思」としてとらえていたお母さんは

その後「わがまま」も「意思」ととらえて育て、年中・年長ぐらいになると

もう「わがまま」全開で修正が効かない状態になって、子供にどう対応してよいのか

わからなくなく親が増えています。

子供にとっては、自分の「意思」として親に尊重され「わがまま」が通ってきたのに

今更、その「わがまま」が通らないなんて納得いかないでしょうね。

小さい頃から親は、「好み」と「意思」「甘え」と「わがまま」を

区別しながら子供と接していかないと、小学校入学してからの社会生活が

難しくなっていきます。

まとめ

まだ小さいから・・・とかで甘やかして育てると

大きくなってから直すことは、困難です。

小さくてもいけないことは、キチンと理由を話して理解させていくことが

大切です。

小さい時には何でも許されていたことが、突然規制がかかるわけですから

子供も「わがまま」を通すために、かなり頑張ります。

この頑張りも年期の入った子供だと「泣く」ことを武器として

大人の顔色を伺いながら、声のトーンやボリュウムを調整してきます。

こんな子供は、家で泣いて親を毎回折れさせる成功体験を積んでいるので

大人が折れる絶対の自信を持っています。こんな状態になってしまったら

親子の根気比べになりますね。

でもここで大切なのは、大人は絶対に折れないこと。どんなことがあっても・・・

1度大人が折れないこともあることを知ることで、子供も考えるようになり成長します。

 

 

 

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