乾燥するこの時期、加湿器を購入しようと思ったら
今年は、コロナの影響で加湿器を購入する人が増えいつもよりも
高額になっていたり、在庫不足で手に入るまでにかなり時間がかかっているようです。
それならば、加湿器に頼らずに「自分でできる乾燥対策!」はないかと調べてみました。
乾燥によって起こるリスクとは
肌荒れ
まず第一に、肌荒れです。
肌荒れは、体内から水分が蒸発し乾燥して肌荒れを起こします。
肌荒れだけではなく、乾燥はシワやシミの原因にもなり女性にとって大敵です!
「若いから大丈夫!」と思っていても年齢を重ねていくと取り返しをつかないことになります。
若い時から保湿を充分にしておくことが大切です。
に定期的保湿クリームを定期的に塗って、しっかりとした対策が必要です。
火災
空気が乾燥すると、火災も起きやすくなります。
寒いと火を使う機会も増え、乾燥していると一度に火が着き燃え広がります。
火の扱いには、注意しましょう。
火を使用するは最時は、消化までしっかり責任をもって下さいね。
風邪
環境が乾燥すると、風邪をひきやすくなります。
空気が乾燥すると、ウイルスや細菌の活動が活発になり、風邪をひく原因になります。
気温が低いと、水分補給の機会が減り脱水を起こしやすくなり
喉からウイルスや菌が入りやすくなります。
冬の風邪の対策として、定期的に喉が渇いていなくても水分をとり、うがい薬やのど飴を使って
喉を潤しておくことです。
新型コロナウイルスの予防としてのマスク着用も喉の乾燥対策に効果的です。
湿度計以外の乾燥度の測り方
乾燥の判断は個人差があって、なかなか自分では気が付きにくいです。
湿度計があれば、その部屋が乾燥具合が数字で確認することができますが
お部屋の乾燥度合いをコップ一つで知ることはできます。
ガラスや金属のコップに、氷水を入れて少し置いておきます。
しばらく経って、コップの周りに水滴がついている状態になっていれば
その部屋は、水分が十分にあって過ごしやすい湿度であることがわかります。
なかなか水滴がつかない時は、その部屋が乾燥している可能性が高いので
乾燥対策をする必要があります。
加湿器を使わない乾燥対策
1.コップに水を入れて置く
コップは、乾燥の度合いを知る方法として活躍します。
加湿する時にも役に立ちます。
お湯や水をコップに入れて、お部屋に置くだけで乾燥対策になります。
ひとつのコップだけでは、部屋全体を加湿するに足らないので
ピンポイントで加湿を行う時に、コップを活用すると効果的でしょう。
就寝時に、枕元に置くだけでも乾燥対策になります。
2.室内に洗濯物を干す
洗濯物を部屋に干すのも乾燥対策になります。
部屋干しすると生乾きの独特な臭いが気になる人には、部屋干し専用の洗濯洗剤を
使うといいでしょう。
部屋干し専用の洗濯洗剤には、抗菌用洗剤などが利用されているので
独特な臭いも気にならなくなって、洗濯物の湿気で乾燥対策の効果も大きいです。
やっぱり部屋干しに抵抗がある人は、アロマオイルを数的垂らした濡れタオルを
部屋に干しておけば、アロマ効果のある乾燥対策になります。
観葉植物を置く
植物を置くのも乾燥対策になります。
水を定期的水上げていれば、自然に植物が水分を排出してくれ
置いておくだけで乾燥対策になります。
観葉植物は天然の加湿器ですね。
4.霧吹きで乾燥対策
1霧吹きなどでも乾燥対策ができいます。
水道水でもよいですが、お気に入りのアロマオイルを精製水少し垂らして
おを部屋の中に定期的にシュッシュッと吹きかけます。
部屋に好きな香りが、漂えばテンションも上がります。
部屋の空気中だけでなく、ソファやカーテンなどにも吹きかけると加湿効果大です。
お風呂の蓋と入り口を開けておく
毎日、浴槽に入る人にお勧めの乾燥対策です。
入浴した後、入口と浴槽の蓋を開けておくだけです。
この方法は簡単で効果大ですが、加湿し過ぎてしまう可能性があるので注意してください。
部屋の乾燥度合いを見ながら、入り口や蓋の開き加減、時間を調節するとよいでしょう。
小さい子供やペットがいる家も注意してください。
自分で作るエコ加湿器
1.コーヒーフィルターを使った可愛いエコ加湿器!
コーヒーフィルターを縦に折って、数枚重ねて水の入ったコーヒーカップに入れると
花がパッと咲いたようになり可愛らしいインテリアになります。
お金をかけずに家にあるもので簡単に出来ます。
100均ショップにある可愛い色や柄のフィルターを使うと楽しいですね。
2.フェルトで可愛い加湿器
コーヒーフィルターの代わりにフェルトを使って、可愛いボトルに入れると
可愛い加湿器が簡単にできます。
フェルトも様々な色を使い、ボトルの入れ方も工夫すると素敵なインテリアとしての
有能な加湿器の出来上がりです。
過度な加湿に注意!
乾燥対策として加湿の話をしてきましたが、加湿をする際に注意しなければならないことが
あります。
過度に加湿をしすぎてしまうと、カビや結露の原因になります。
コップでの簡易湿度計を利用しながら、乾燥度に応じて加湿を調節するようにしましょう。
加湿し過ぎて結露が発生した時は、しっかり拭き取り、窓を開けて換気しましょう。
冬は気温が低いと換気を忘れがちになりますが、閉めきった状態ではウイルスなどの
感染リスクが高まります。
ウイルスの感染予防には、適度な加湿と換気が大切です。
まとめ
寒い時期、乾燥によって引き起こすトラブルについて、自分でできる乾燥対策を
まとめてご紹介しました。
手軽に始められる対策なので、是非試してみてくださいね。
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