「言葉が遅い」「発達障害」・・・
と言われ、その原因がわからないお母さんが多いです。
毎日、何気なくしている行動が原因とは思ってないから・・・
今、教育現場の現状をお伝えしますね。
動画・TVに子守りをさせない!
子供がぐずったりした時、体調を崩して大人しくしてない時、座って食事をしない時
手が離せない時などにテレビやYou tubeを利用していませんか?
スマホが無かった時代に比べると、動画がとても身近になりましたね。
動画を見せておけば、大人しくしてくれるのでとても便利ですが
その反面、そのデメリットを理解してますか?
動画を乳幼児期かが習慣的に見ていた子供は、言葉や記憶を司る脳の発達が遅れます。
脳が変形し、変形した能はたとえ見るのを辞めても元には戻りません。
自分の手で、我が子を障害児にしているのです。
このことは、脳科学の川島隆太先生の検証から明らかにしたことです。
動画のデメリットを子育てのお母さんがなぜ知らないのか。
今の子育てのお母さんは、子育てで困るとスマホで検索するようです。
そして、スマホから得た情報を正しいと100%信じ切ってしまっている人が多い。
脳科学の川島隆太先生が、検証結果に驚きその結果を子育てのお母さん方に
伝えようと会見を開こうとした時、圧力がかかり開けなくなりました。
企業が、不利益になることになることに対して圧力をかけたのです。
世の中は、仕組みをそんなもんです。
一人の人間を育てることは、とても大変ですが大切なことです。
こらからの社会を作っていく人材になるわけですから・・・
子育てしているお母さんは、子育てのプロに相談したりして真実を自分で調べ判断する必要が
あると思います。
自分が見せていた動画のせいで、子供の脳が変形し脳の発達が遅れ
元に戻らない状態になってしまったら、その状態の子供にずっと寄り添っていくことになります。
今の教育現場
早ければ2~3歳時の健診、入園児や入学時に
「言葉が遅い!」
「先生とのコミュニケーションがとれないのでお母さんも一緒い登園を・・・」
「普通の学級は、難しいので支援学級または支援学校を検討下さい。」
と言われるお母さんが増えています。
「他の子供に比べて少し遅れてるかな・・・」程度にしか思っていなかったのでビックリ。
「でも、原因がわからない。今までの子育て、何がいけなかったのでしょう?」
と言われるので
「テレビやYou tubeなどの動画を見せていませんでしたか?」と尋ねると
「夕飯の支度で忙しい時は、いつも見せてました。とても大人しくしていてくれるので。」
「離乳食の時、座ってくれないので側にいつもタブレットを置いて見せてました。」
と、殆どのお母さんが動画を見せていました。
食事のお供がタブレットだった幼児さんは、言葉を使うことも理解することもなかなかできず
脳が発達する時間と言われる睡眠をとらなくなったのです。
保育園でのお昼寝タイム、先生方が寝かそうと体力をどんなに消耗させても寝ることは
なかったそうです。
こんな話を聞くと、親が楽な子育てを選んだ結果があまりにも残酷な結果になって
しまっていますね。
後悔してもしきれない・・・
まとめ
私の教室でも、「言葉が遅い」と言われた子供を連れて来られるお母さんが
増えています。
言葉の発達を司る脳の部分は、記憶も司っています。
「言葉の遅い」子供は、記憶力も低いので「ひらがな」を覚えるのにも
かなりの時間がかかります。やっと覚えたかなと思っても
抜けていく方が速いので、なかなか定着しません。
子供が大人ししてくれるから見せてた動画のツケは、かなり大きいものです。
子育て中のお母さん、正しい情報を自分から得て判断する賢いお母さんになりましょう!
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