「夏冷え」自己チェック!症状と原因を知って対策!!

美容・健康

夏、エアコンの効いた部屋や電車から外へ出た時の温度差が大きいので

上着などを持ち歩いて体温調節している女性も多いのではないでしょうか。

知らず知らずに「夏冷え」かも?

自分で自己チェックして、対策をしましょう!

「夏冷え」自己チェック!

  • 夕方になると、ふくらはぎが浮腫んでる感じ・・・
  • 指先、足先が冷える。
  • だるくて、疲れやすい。
  • 食欲がない。

こんな症状があったら「夏冷え」かも。

チェックの仕方

 

  1. 朝、起きたとき布団の中で脇の下に手をあてる。
  2. その手を、お腹にあてる。
  3. 脇よりお腹が冷えていたら「夏冷え」。

 

冷える原因は?

冷房の効きすぎた部屋

夏場は、電車、バス、店内、職場などエアコンがよく効いていて寒いと感じるます。

気温が低いと、体の防御反応として腸や腎臓などの大切な臓器が
あるお腹や腰回しに血液が集まり、手足の血行が悪くなります。

ストレス

精神的ストレス、気温の変化、紫外線によるストレスでも
自律神経が乱れて血流が悪くなって体が冷えます。

血流が悪いと、浮腫みの原因になります。

タンパク質不足

体内の熱を作り出しているのは、筋肉です。
その筋肉は、タンパク質から作られています。

冷たい食べ物を食べすぎによる胃もたれ、食欲低下によりタンパク質が不足します。

「夏冷え」を防ぐ方法は?

ビタミンCを摂取する

ストレスを感じると、ビタミンCが大量に消費されるので
ホルモンを分泌する副腎機能を正常に保つために、ビタミンCの補給が必要です。

ストレスを上手にコントロールすると、自律神経が整い、血流の改善もできます。

間食には、体を温める「陽」のフルーツと言われている
レーズン、栗、桃、杏子、干し芋や生姜などのドライフルーツを
意識して取るといいでしょう。。

タンパク質の摂取

良質なタンパク質とビタミンB群を摂取して筋肉を作り
基礎代謝を上げましょう。

1回の食事で摂取するとよいタンパク質の量

  • お魚やお肉・・・・・100g
  • 卵・・・・・・・・・1~2個
  • 豆腐・・・・・・・・1/2丁
  • 納豆・・・・・・・・100g

湯船に浸かる

暑いとシャワーで済ませることが多くなりますが
ぬるま湯にゆっくり浸かり、体を温めましょう。

酵素風呂

酵素風呂・・・米ぬかやおがくずなどに浸かり、微生物の発酵による発熱で体を温める入浴。

自然の発酵熱で体温を上げると新陳代謝が活発になり自然治癒力が高まると言われています。
汗とともに毒素や老廃物も排出するデトックス効果になります。

ヨモギ蒸し

ヨモギ蒸し・・・ヨモギや薬草をブレンドして煮たてた蒸気を下半身から当てる。
韓国で古くから伝わる民間療法。

ヨモギや薬草の成分を皮膚などの粘膜から吸収し、血行を良くして
内臓から全身をあたためるので冷えの改善に効果的です。
生理不順、不妊など、女性に多い悩みにも効果があります。

バスソルト

湯船にバスソルトを入れると塩のミネラルで体が温まります。
お風呂から出る時に、シャワーで流さないのがポイント。

キッチンの塩を使うのであれば
1回に50gを目安に。
バスソルトが使用できない浴槽もあるので利用する場合は
注意が必要です。

薄手の上着などを持ち歩く

室内外の温度差が激しいので、薄手の上着やストールなど持ち歩き体温調節をする。

食べ物や飲み物に気をつける

暑いと冷たいものが欲しくなりますが、
食事の時は、温かいスープや味噌汁、お茶などで
体の中からゆっくりと温め自律神経のバランスが整える。。

腹巻

保温効果のあるシルクの腹巻などがお勧めです。
薄手のシルクなどは、お腹周りがかさばらず、汗をかいても吸水性が高いので爽やかです。

5本足ソックス

足元を温めるもの大切!

指が1本1本離れている5本指ソックスは、蒸れずに体全体を温めてくれます。

まとめ

「夏冷え」自己チェックをして、手足がかなり冷えるようだったら

自分にあった「夏冷え」対策しましょう。

夏の体調管理は、とっても大切!

湯船にゆったり入れば、気分転換にもなりますね。

 

 

 

 

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