赤ちゃんの笑顔を見てるだけで、癒されますね。
赤ちゃんの脳は、毎日が新しいを吸収しているので 新しいことを覚えることに
抵抗はありません。
殆ど寝ている状態が多い赤ちゃんですが、脳の発達は凄まじい速さで発達しています。
目に見えませんけどね。だからこそ、赤ちゃんの脳の黄金期を無駄に過ごしてしますと
一生後悔しますよ!
赤ちゃんの脳の黄金期はいつ?
赤ちゃんの脳の黄金期は、0~3歳と言われています。
この3年間に必要な量の働きかけを、すると記憶力抜群の脳ができあがります。
働きかけとは、歌や読み聞かせです。
生まれてすぐに歌や読み聞かせを始めると「2歳読書」と言われる言葉があるように
2歳で大人と普通に会話をし、小学1年生相当の文章が読めるようになるそうです。
赤ちゃんが起きている間中、ずっと言葉をかけ続けます。
歌を歌ってあげたり、読み聞かせをしてあげたり、オムツ替えや入浴や食事の時も
常に語りかけてあげます。童謡を聞かせてあげてもいいですね。
とにかく、言葉のシャワーを浴びせ続けます。
あるお父さんが、毎日寝てばかりで暇だろうからと
赤ちゃんのベッドの傍に「あいうえお」の表を貼って毎日「あり、いぬ」
「あいうえお、かきくけこ」など声かけをしていたら覚えて言葉を言うようになったそうです。
赤ちゃんは、聞いた回数が一番多い言葉を口に出すことが多いのです。
だから、「おかあさん」を一番最初に言ってもらいたかったら、毎日何回も「おかあさん」
と語りかけてあげることですね。
語りかけるポイント
赤ちゃん言葉を使わない
赤ちゃんに語りかける時、つい赤ちゃん言葉を使ってしまいますね。
赤ちゃん言葉とは、犬のことを「ワンワン」、猫のことを「ニャンニャン」「~でちゅ」など。
「犬」の絵を見せて「ワンワンね」「猫」の絵を見せて「ニャンニャンね」と言った語りかけは
最悪です!
実際、「犬」は、「いぬ」 「猫」は「ねこ」が正しく
「ワンワン」「ニャンニャン」は鳴き声です。
だとすると、大人は間違ったことを教えていることになります。
「ワンワン」「ニャンニャン」と聞かされて育った子供は、3歳になっても
犬のことを「ワンワン」と言うので「いぬ」と言い直されます。
そうすると、子供は犬=ワンワンと覚えているので混乱を起こすのです。
改めて、「犬」を「いぬ」と覚え直さなければ、ならないのです。
最初から、正確に語りかけてあげれば子供が混乱することはなかったはずです。
赤ちゃんでも、ちゃんと理解している
「赤ちゃんに読み聞かせしたって、どうせわからないのに・・・」と言う人が
いますが、赤ちゃんへの読み聞かせの目的を知らない人だと思います。
赤ちゃんへの読み聞かせは、本の内容を理解させるためのものではなく、
お母さんの声が赤ちゃんの脳への刺激となり脳トレになるのです。
たくさんの言葉を語りかけることで、赤ちゃんの脳はどんどん柔らかかくなって
吸収力のよい脳になっていくのです。
たとえ、言葉がでなくても「なぜいけないのか」などの理由もキチンと
話してあげると、理解していくようになるのです。
まとめ
優秀に育って子供のお父様とお話をしたことが、あります。
家の中では、童謡の曲が流れ、読み聞かせは1日10~30冊
そして家のいたるところには、「あいうえおの表」「かずのひょう」「ことわざのカード」
「国旗のカード」などいろんなカードが貼ってあり、毎日読んで上げていたそうです。
子供の目が触れる回数が多ければ、多いほど覚えていくそうです。
知らない世界を知りたいと思う知識欲を大切にして、自分から学んでいく子供にしたいですね。
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