アボガドは「森のバター」と言われるほど栄養豊富です。
カロリーが高めだけど、大好きな女子は多いのではないでしょうか。
身体に良さそうな成分が、たくさんありそうなので
効果や栄養、選び方を調べてみました。
効果と栄養
腸を元気にする
善玉菌のえさが増え、排便が促されます。
腸内の免疫細胞を活発になるので、感染症にかかりにくくしてくれます。
アボガド1個にゴボウ1本分の豊富な食物繊維があり、腸の大掃除をしてくれます。
「不溶性食物繊維」(水に溶けにくい)と「水溶性食物繊維」(水に溶けやすい)の
両方を含んでいます。
- 不溶性食物繊維
水分を吸収して腸の中で膨張することで、大腸が刺激されて排便しやすくなる。 - 水溶性食物繊維
水に溶けて善玉菌のえさとなる。
食物繊維の働きで腸内環境が改善されて免疫力アップになります。
発酵食品と一緒に食べると効果抜群です。
余分な脂肪の排出
アボガドには、飽和脂肪酸(身体に溜まってします脂肪)と
不飽和脂肪酸(身体に溜まらない脂肪)の2種類があります。
脂肪がたっぷりのアボガドですが、含まれている脂肪は
不う和脂肪酸(身体に溜まらない脂肪)がほとんどです。
不飽和脂肪酸の働きは、身体の余分な脂肪を排出してくれます。
日常の食事にアボガドを一緒に食べると、腹囲や体重が減ったという
調査報告があります。
脂質・糖質・たんぱく質分解を促進する
ビタミンB1
ビタミンB1がオクラの10本分も豊富にあり、糖質分解の促進効果があります。
ビタミンB2
ビタミンB2が豊富に含まれ、糖質分解の促進効果があります。
ビタミンB6
ビタミンB6が豊富に含まれ、たんぱく質分解促進効果があります。
アボガドには、栄養素の分解促進効果があるので糖質の多い食品や
たんぱく質や脂肪の多い食品と一緒に食べると、効果的です。
栄養を摂取しやすい食べ方
腸の善玉菌のエサになる腸内環境に良い食べ方
- アボガド納豆
アボガドと納豆とすった山芋をまぜるだけ。
アボガドに含まれるビタミンEが血中コレステロールを抑え
納豆に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素によって
血液がサラサラになります。 - アボガドスムージー
材料
アボガド 1/2個 リンゴ 1/2個 バナナ 1/2本
砂糖 大匙 1 豆乳 100cc 牛乳 100cc ヨーグルト 50g
材料をミキサーで攪拌するだけ。くせがなく、とても飲みやすいのです。 - アボガド味噌汁
味噌汁の具をアボガドの変えるだけ。
ポイントは、味噌を入れて最後にアボガドを入れること。
あまり、火を入れない方がちょうどよい食感が残ります。 - アボガドの天ぷら
いつもの天ぷらと同じようにして作ります。
濃厚で、サクトロ!
選び方・見分け方
ポイント
- 黒い皮のものを選ぶ。
全体が緑のものより黒いものを選びましょう。 - 柔らかい皮を選ぶ。
触って張りがあって柔らかいものを選ぶ。 - ヘタが浮いている物
実とヘタの間に隙間があるものが、熟しています。
ヘタが取れているいものは、中身が傷んでいることもあります。
まとめ
アボガドって、トロッとしていて口当たりがいいので好きだけど
絶対にカロリー高いし、脂肪たっぷりだと思って食べるのを控えてたけど
不飽和脂肪酸の余分な脂肪を身体の外にだす働きは凄い!
安心して食べられそう!
冷たいアボガドスープ美味しいよね。
食べ方で紹介したレシピも簡単なので是非作ってみてくださいね。
アボガドは、カットして冷凍になって売られてるのもあるので
活用すると便利です。
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