夏野菜の種類と効能、栄養価の高い旬の野菜を美味しく食べて夏バテ防止!

生活

 

夏野菜が美味しい時期になってきました。

栄養が豊富で料理もしやすい。

種類と効能を知り、旬の夏野菜を美味しく食べたいです。

人気の夏野菜

果菜類(かさいるい)

果菜類・・・・・果実や種を食べる野菜

  • とうもろこし
  • トマト
  • なす
  • きゅうり
  • オクラ
  • ズッキーニ
  • さやいんげん
  • 枝豆
  • パプリカ
  • ピ-マン
  • ゴ-ヤ
  • かぼちゃ
  • ししとう

葉茎菜類(ようけいさいるい)

葉茎菜類・・・・・葉や茎を食べる野菜

  • きゃべつ
  • にら
  • レタス
  • 空心菜
  • おかひじき
  • つるむらさき
  • 大葉
  • 芋茎

根菜類(こんさいるい)

根菜類・・・・・根や地下の茎を食べる野菜

  • じゃがいも
  • 山芋
  • ニンニク
  • 生姜
  • らっきょう

夏野菜の栄養素と効能

夏野菜は、水分やカリウムを豊富に含んでいるため夏バテ、
熱中症の予防に効果的です。

豊富なビタミンで紫外線から肌を守ったり、胃腸を整える作用もあります。

夏野菜は、生で食べられ、栄養素を手軽に取ることができます。

夏バテ予防の夏野菜の美味しい食べ方は?

生で食べるものと、加熱すると栄養素が失われてしまう野菜があります。

栄養素が溶け出してしまう野菜は、カレーやスープなどにすると
栄養素を逃さずに食べることができます。

食べあわせを工夫すると、栄養を効率的に摂ることができます。

カレ-

「夏野菜カレ-」は夏野菜の定番料理ですね。
たまねぎ、人参、じゃがいも、オクラ、なす、とまと、ズッキーニなどを入れて
栄養素を含んだスープも食べましょう。

おひたし

好きな夏野菜を下ゆでし醬油と鰹節をかけたり、だしに漬けて冷蔵庫で冷やす。

食欲のない暑い夏に、さっぱり食べることができ夏にぴったりです。

サラダ

生の新鮮な野菜を使った「サラダ」は、ドレッシングを変えるだけで

バリエーションが豊富になり、野菜の旨みを感じることができます。

家庭で育てられる夏野菜

トマト

いろいろな料理に使うことができるトマトは
生でも、熱を加えても食べやすい野菜です。

病気に強く、栽培しやすいトマトは、病害虫からの被害もありますが
トマトがだんだん赤くなっていくのを見るのも楽しく
木で熟したものは、栄養価も高いです。

きゅうり

きゅうりは、主に生で食べられ「サラダ」や「漬物」に使われたりします。
植えてから収穫まで、2ヶ月ほどで栽培できます。

日当たりや風通しに気をつけて、水をしっかり与えましょう。

きゅうりは、水分95%なので「水」がとても大切です。
形が曲がったりするのは、水不足が原因です。

ピ-マン

ピ-マンは、おかずの主役として、肉詰めや野菜炒めなどによく使われます。

縦に二つ割りにして種をとったものに、味噌を少し付けて
オーブントースターで焼くと手軽なおつまみになります。

1株で40~50個ほとの実がなり、水や肥料に気をつけてます。
実がついてからは肥料を充分に与えてください。

オクラ

オクラは、和え物やサラダに使われることば多い野菜です。

収穫までも期間がとても短く、管理が簡単でたくさん収穫できます。

寒さに弱いので、日当たりのよい場所で育てましょう。

ゴ-ヤ

ゴーヤの料理では、ゴーヤチャンプルーが有名ですが、天ぷらも美味しいです。

グリーンカーテンとしても栽培する人が多く、育てやすいです。

最初の実がついたら2週間に1度肥料を与え、収穫最盛期にはたっぷり水を与えてあげましょう。

おしゃれなグリーンカーテンを作って室内の温度を下げたら、
収穫したゴーヤを美味しく頂きましょう。

まとめ

栄養素豊富な旬の夏野菜をいろいろ工夫して美味しく食べると
自己免疫力が上がり、夏バテ対策になります。

いろんな味のドレッシングで、サラダも楽しんでみましょう。

きゅうりやなすのぬか漬けは、手軽に作れる発酵食品で美味しいです。
今年は、なすの苗を植えたので美味しいぬか漬けが食べられそうです。
楽しみです!

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