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読み聞かせ、知識、お勧め本 子育て
読み聞かせ、知識、お勧めの本

2021版 くもんのすいせん図書一覧表

I(中学3年生)26~50

26.平安女子の楽しい!生活                 岩波書店
平安時代の女子も、今と変わらず恋やおしゃれを楽しみ、将来に悩んでいた。
平安の暮らしが身近に感じられる古典入門。

27.「甘え」の構造                     弘文堂
「甘え」の心境が日本人の言動に大きな影響を与えている姿を精神分析医としての
研究の中から掘り下げる。

28.指輪物語(10冊)                    評論社
ホビット族のビルボが手にした指輪は、闇の力を秘めた魔法の指輪。ビルボの息子は
指輪を消すため旅に出る。

29.夜間飛行                        新潮社
美しい夜景の中に死の危険をはらんだ夜の郵便飛行。全力を傾けて
業務遂行に努力する人々の勇敢な姿を描く。

30.若きウェルテルの悩み                  岩波書店
親友のいいなずけであるロッテに対するウェルテルのひたむきな愛と
その破局を描いたゲーテの世界的名著。

31.生きることの意味                    筑摩書房
在日朝鮮人の子として生まれ辛い日々を送った著者。その少年時代を
またたどりながら生きることの意味を考える。

32.嵐が丘                         新潮社
荒地の屋敷に拾われたジプシーの子ヒースクリフは、主人の娘との恋に
裏切られ、その一族に復習を開始する。

33.藤十郎の恋・恩讐の彼方に                新潮社
表題2作の他、「形」「入れ札」「俊寛」など計10編。いずれも歴史物だが
現代人にも共通するテーマを幅広く含む。

34.怒りの葡萄(2冊)                    新潮社
アメリカ西部を襲う大砂塵。一夜にして畑を砂丘にされた農民一家は
父祖伝来の地を捨てるが、屈せず生きる。

35.黒い雨                          新潮社
広島に投下された原爆の閃光は一瞬にして街を焼き、降る雨の雫が
黒い染みとなる。悲劇の様相を詳細に描く。

36.李陵・山月記                       新潮社
悲運の武将を主人公に微妙に揺れ動く心情を描く「李陵」。
猛虎に変身した男が心中を告白する「山月記」。

37.冬の鷹                          新潮社
杉田玄伯の「解体新書」が名声を博した中で、訳業という裏方に徹し
孤高の晩年を貫いた前野良沢を描く。

38.トオマス・マン短篇集                   岩波書店
全体にわたり、芸術と人間とのあり方をテーマにした、トオマス・マンの
初期短篇17作品を収めた短篇集。

39.天平の甍                         新潮社
天平時代、荒波を超えて5人の僧が唐を訪れた。彼らの要望に応え、鑑真は
真の仏教を伝えるため日本へ向かう。

40.思考の整理学                       筑摩書房
有効に学び整理し、独自の思考を生み出すには。著者の実体験や実践から
考えることのコツと楽しさを明快に伝える。

41.こころ                          新潮社
一人の女性のため親友を裏切り、自殺に追い込んだ罪悪感の中で、自らも死を選ぶ
孤独な知識人の姿を描く。

42.古代への情熱                       新潮社
父から渡された一冊の本が、少年の古代への夢をふくらませた。トロイア遺跡の
発掘に一生を捧げた男の生涯。

43.動物農場                         角川書店
農場の動物たちは、老豚をリーダーに人間支配に抗して決起する。スターリン独裁を
寓話に託して風刺した作品。

44.ロビンソン・クルーソー                  新潮社
難破し、一人無人島に着いた船乗りロビンソン・クルーソーは、絶望と
不安に負けず、新しい生活を始める。

45.夜と霧 新版                       みすず書房
ドイツ強制収容所(絶滅収容所)から奇跡的に生還した心理学者の体験記録。
20世紀を代表する世界的ロングセラーの新訳。

46.科学の考え方・学び方                   岩波書店
宇宙物理学者が社会の事件を読み解きながら、「科学的に考える」とは
どういうことかその方法を紹介する。

47.宇宙からの帰還                      中央公論新社
宇宙から地球を眺めた飛行士たちは、神や人間について何を感じたか。
彼らの衝撃に満ちた内的体験が語られる。

48.自分を知るための哲学入門                 筑摩書房
「哲学とは自分を深く知るがめの、他者と本当に関わるための、最も
優れた技術だ」と語る哲学入門書。

49.罪と罰(2冊)                      新潮社
貧しい学生ラスコーリニコフは、独自の犯罪哲学から高利貸の老婆を殺す。
しかし、不安と苦悩に襲われ・・・。

50.戦争と平和(4冊)                    新潮社
19世紀初期のロシア。ナポレオンの侵攻を背景に、貴族社会と民衆の姿を
雄大なスケールで活写する長編小説。

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