赤ちゃんが突然、哺乳瓶拒否することは、よくあることです。
完全母乳だったママが保育園入園前に哺乳瓶でミルク練習を始めようとしたり
また、母乳の出が良くなくてミルクと混合するよう指導されたけど、赤ちゃんに拒否されて
困っていませんか？
赤ちゃん側の拒否理由や対処法について調べてみました。
母乳の方が好き！
母乳とミルクの混合で育児をしている場合の拒否理由として考えられるのは、味の違いです。
生後1ヶ月～3ヶ月頃から赤ちゃんは、味がわかるようになると言われています。
ミルクの味よりも母乳の味の方が好きという事ですね。
好みの味のミルクではない
ミルクの味は、メーカーによって味や香りが異なるようです。
味が薄かったり濃かったりすると、拒否する原因になります。
ミルクの温度が適温でない
母乳中心の授乳をしているママとパパは、ミルク作りに不慣れだったりして、
ミルクが熱すぎたり冷めすぎたりすることで、嫌がる原因にもなります。
月齢に合った乳首でない
月齢に合った乳首でないと、吸っても出てこなかったり
吸った適量よりも多く出てしまって赤ちゃんが飲みにくいと思ってしまいます。
適量が、出ているのか赤ちゃんの飲み口を見て確認する必要があります。
ミルクアレルギーの可能性
ミルクを飲ませても、吐いたりして飲まない時はミルクアレルギーの可能性もあります。
ミルクアレルギーの場合は、嘔吐以外に蕁麻疹、下痢などの症状もあるので注意が必要です。
対処法ポイント！
- 哺乳瓶や月齢に合った乳首を変えてみる
- ミルクの温度を変える（お母さんの体温と同じに）
- ミルクのメーカーを変える（味が変わる）
- ミルクをあげる人を変える（お母さん以外の人）
- 乳首を温める
- 飲む場所を変える
- コップ飲み
- マグ飲み
- ストロー飲み
- 究極まで空腹にさせる
とにかく、試せることは全部してみる！
たとえ失敗しても、凹まない！
お母さんの余裕のない気持ちは、赤ちゃんの伝わってしまうので焦らず、
赤ちゃんと向き合ってあげてくださいね。
まとめ
私も母乳の出が良くなくて、体重も増えていかなかったのでミルク混合を指導されました。
哺乳瓶の乳首を口に入れても、舌で押し出されかなりの抵抗を・・・
私の場合、お腹が空いた状態にしてしてミルクを飲ますようにしたら成功しました！
赤ちゃんもお腹が空いていると味や乳首にこだわっていられないのかなと思うと、
可愛いなと思いました。
ミルクよりも母乳を選らんでくれるのは、お母さんとしては嬉しいけれども、
なかなか難しい問題ですね。
でも哺乳瓶で飲めないといけないと言うことは、ありませんが保育園の入園が気になる場合は、
園に相談してみるとそれなりに対応してくれる園もあるようです。
基本、お母さんがあまり神経質にならないことが大切ですね！
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