お母さんのお腹の中ってどんな感じなのでしょうか?子供たちの話を聞いてみると・・・

お腹の中、記憶、胎児 生活
お腹の中、記憶、胎児

お腹の中にいた時の記憶を話してくれた子供たちの話を聞くと

妊娠中のお母さんの感情が大きく影響していることが、わかります。

お父さんがまったく声かけをしなかった子供は、寂しかったようです。

子供たちが話したお腹の中の様子を子供たちの言葉でお伝えしますね。

お腹の中は、どんなところ?

「暗かった。狭かった。」
「苦しかった。グルグル回ったよ。」
「お父さんの声は、聞こえなかった。」
「寂しかった、ママに会いたいって泣いてた。」

お母さんのお腹の中の記憶を持っている子供たちの多くが、話してくれたのは
「暗かった。」「赤かった。」という明るさや色に関したものです。
居心地が良く、気持ちのいいところのようです。

お母さんが、妊娠中ニコニコして過ごしているとお腹の赤ちゃんも楽しい
日々を送っているようです。

「寂しかった。」と言った子供は、妊娠中にお父さんから声をかけられる
事はなかったそうです。
お母さんが、順調な妊娠生活を送れず、気分がしずんだりすることが
多いと、その気持ちがあ母ちゃんに伝わるようですね。

お母さんは、赤ちゃんの為にも、ストレスをためない生活を送ることが
大切です。

「海に沈んでいたの。」
「お腹の中では、ウンチやおしっこを飲んでまただしていたんだよ。」
「僕のお腹に紐がついてて、振ってあそんだよ。」
「出る時は、顔がぐにゃっとなって痛かったよ。」
「大きな山があった。」

へその緒や胎盤を「ひも」や「山」で表現している子供もいます。

「体育座りみたいに、足の間に頭をいれてた。」
「頭を下にして、逆立ちしてた。」
「パンチとかキックしてた。」

お腹の中にいた時の様子も話してくれています。

「お腹の中で、クルリンと回ったよ。」
「紐が絡まってた。」
妊娠中に、逆子を直そうと「逆子直し体操」をお母さんがした子供は
「クルリンと回った。」と言ったそうです。

赤ちゃんは、聞いている

「英語とバイオリンが聞こえた。」
「ママは、いつも歌ってた。」
「いつもゴーゴー、うるさかった。」
「お父さんとお母さんの声が聞こえた。」

お腹の中の赤ちゃんが、興味を持つのはお父さんとお母さんの声です。
赤ちゃんは、好奇心旺盛で外の音に耳を澄ましています。

赤ちゃんは、お父さんやお母さんの言葉を聞くだけでなく
話の内容まで理解しているようですね。

赤ちゃんは、見ている

現代の医学では、まだ子供たちが語る「記憶」をすべて解明することは
できません。
お腹の中から外を見ていたという記憶は、解明できていませんが
子供が語ったという事実はありあす。

生後、お腹の中にいた時に行った事のある場所へお母さんが連れていくと
「ここ、知ってるよ。おへその穴から見てた。」と話したそうです。

また妊娠中、夕日を浴びながら良く散歩をしていたお母さんの赤ちゃんは
「木、ビル、電気が見えた。雲や道路がオレンジ色で夕焼け見たい。」と
話しています。

赤ちゃんは、お腹の中から外の様子を知っているようです。

生れる時は、こんな感じ

子供たちは、生まれる瞬間についても話しています。

吸引分娩だった子供は
「先生が、引っ張ったから出てきた。」

陣痛が弱くなったため、かんし分娩になった子供は
「スプーンの大きいので、頭を挟まれた。」

促進剤を使った分娩では
「眠っていたら、いきなりドンと起こされた。」

これらを話した子供たちは、プリプリしながら話したそうです。
お産が赤ちゃんのペースで進まず、機械的に処置を行うと
生れた後、いつまでも怒ったように泣き続けることがあるのは
赤ちゃんが傷つけてしまったいるようです。

もちろん、必要に応じて医療介入しているわけですが、
赤ちゃんの気持ちに配慮したお産にしてあげたいですね。

まとめ

赤ちゃんが覚えているお腹の中の記憶、子供らしい可愛い表現だと思います。

お母さんのお腹の中に入る前の記憶を持っている子供から

「このお母さんは、優しいよって言われたからお母さんに決めたの。」と

話していました。

子供は、お母さんを選んで生まれて来ているのですね。

 

 

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