梅酢って何?使い方や効用を知って賢く使いたい!

料理

「梅酢」って何?って思うかもしれませんね。

母が、「梅酢」を使っていたので聞いたことはありました。

酸味が、食欲のない夏にとてもさっぱりとして美味しかったのを覚えています。

「梅酢」ってどうやって作っているのか、また効用を知りたくて調べてみました。

「梅酢」は、古くから使われている調味料です。
最近は、あまり使う人がいないかもしれませんね。

「梅酢」?

梅を塩漬けにしたときに出てくるエキスを「梅酢」といいます。

日本で生まれた梅干しよりも歴史は古く、
紀元前600年前ごろ中国の「書経」に記載がある調味料です。

「白梅酢」と」「赤梅酢」の違い

「白梅酢」は、梅干しを漬けたとき最初の黄色~黄土色の液体です。

「白梅酢」に赤しそを漬け込み赤い色になったものが「赤梅酢」で
赤しその成分や香りがあります。
栄養的には、「赤梅酢」の方があり、新生姜やミョウガを漬けると
綺麗なピンク色に染まります。

食材に色をつけたくないときには、「白梅酢」を使って梅の香りを楽しみ
「赤梅酢」と使い分けるといいでしょう。

「梅酢」作り

「梅酢」作りは、「梅干し」作りと同じです。「梅干し」作りで出てくるエキスだからです。

塩と梅(へたを取って綺麗に洗い水気を取ったもの)を交互に容器に入れ、重しをして梅酢が上がってくるまで1週間ほど置いておきます。
これが、「白梅酢」で、「赤梅酢」にしたかったらアクを取った赤しそを梅の上にのせて
2週間置きます。

梅酢を取った残りの梅と赤しそを3日3晩天日干しにすると、梅干しになります。

梅酢もラップをして日光に当てて殺菌するとよいです。

梅酢の保存

  • 直射日光を避けて保存。
  • 塩分20%手作りで漬けたものは、常温で保存。
  • 市販の減塩梅酢は、冷蔵庫で保存。
  • 保存容器は、ガラス製のものを使う

梅酢効果・効能

食中毒・防腐予防

梅酢には、殺菌効果のあるクエン酸と塩が含まれているので
食中毒予防になります。

抗ウィルス

梅酢に含まれているポリフェノールには、インフルエンザの消毒効果や増殖抑制があります。
ノロウィルス、手足口病、ポリオ、口唇ルイペスにも効果があります。

高血圧抑制

梅酢には、血液の流れを改善し、血圧上昇抑制効果があります。

抗炎症・生活習慣病予防

梅酢のポリフェノール成分には、抗炎症作用があります。

「慢性炎症」を体内で起こす、生活習慣病の悪化を
梅酢で予防できる可能性があると言われています。

抗肥満

高脂肪な食事をした時、梅酢のポリフェノールが内蔵脂肪や
体重、皮下脂肪、体脂肪増加を抑制する効果があります。

血中のLDLコレステロール値を減少させたり、動脈硬化予防にも効果があるとわかっています。

抗酸化

梅酢には、抗酸化作用のリオニレシノールがあり、活性化酸素の老化や疾病への影響を
防ぎます。

抗ガン

梅酢のリオニレシノールには、ガンを発生させるDNA突然変異の抑制や修復をする作用がある。

「梅酢」の使い方

殺菌効果が高いので、生活のいろんな場面で活用して欲しいです。

  • 10倍に薄めてうがいをする。
  • 薄めた液体をスプレーに入れて、喉が痛いときや風邪をひきそうなときに使う。
    薄めた液は、傷みやすくなるので早めに使いきる。
  • まな板の消毒に。
    原液を直接まな板にかけ少し放置した後、熱湯で洗い流す。
    色がつかないように、白梅酢を使いましょう。
  • シンクの水垢落としに。
    梅酢をしめらせたキッチンペーパーを張り付けた後、洗う。
  • おにぎりの手水代わりに
    手水代わりに使うと、殺菌効果になり塩味も付きます。
    赤梅酢を使うとしその香りもつき、さらに美味しくなります。

まとめ

塩と漬けるだけで、高い殺菌効果のある梅酢を作ることができる

「梅」は凄いですね。

「梅」の効果を活用してきた日本人の知恵にも感動です。

人口のもので殺菌効果があるものは、使うと副作用があるのではと

思ってしまいますが、自然のものの使い方をキチンと知って活用すれば

安心ですね。

 

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