年末年始、正月太りの原因・正月太りにならないための対策とは?

美容・健康

今年の年末年始は、外出せずに家族と家で過ごす方が多いのではないでしょうか?

いつもなら海外でお正月を過ごす人も、外出を控えその分少しリッチなお節料理を

予約している人も多いと聞きます。

家でゴロゴロしながら、ダラダラと飲み食いをしていると、正月太りになってしまいますね。

食べる時や生活習慣で、気をつけて正月太りを防ぐコツについて調べてみました。

食べ方のコツ

シメ食に注意
寒い時期に多いのが鍋料理です。
野菜が多く、肉の脂分も減らしてくれるので、食べ方によってはとてもヘルシーな料理と
思われていますが、注意すなければならないのがシメ食です。

雑炊にすると、スープに流れ出た脂肪分を食べてしまうことになりカロリーアップになります。
スープを全て食べない「うどん」がお勧めです。

食事のリズムをキープ
食べ過ぎた翌日は、摂り過ぎたものを避けます。
食欲がない時は、軽めにするなど食事の量を調整しながら、1日3度の食事をきちんと食べ
食事のリズムを保つよう心がけます。
お節料理も、時間を決めてダラダラ食べないようにします。

ながら食いをしない
年明けに体重が増えた原因をあるアンケートで調査結果によると、
正月定番の「おせち」(32%)「お雑煮」(35%)を抑えての1位が
「お菓子、アイスクリームなど」(46%)だったのです。

あるとついつい食べてしまうお菓子などが、正月太りの原因だったようです。
おやつも時間を決めて食べることが大切なようですね。

気をつける生活習慣ポイント

冬は、一年の中で最も代謝が上がって痩せやすい季節です。
習慣にしていた運動が、寒い事で億劫になり、じっと動かずにいると
体温を守ろうとエネルギーを溜め込み、太りやすくなります。
痩せるメカニズムを、生活習慣のポイントでうまく活用しましょう。

外気にあたる
気温が10℃以下になると、身体は体温を維持して内臓を冷えから守ろうとします。
平熱の36°Cを保つために熱を作り出そうと、カロリーが消費され代謝が上昇します。
冬場の消費カロリーアップは、外気にあたって寒さを感じることです。
今年は、人ごみを避けて外に出ましょう。

まめにカラダを動かす
カロリーを消費しようと特別な運動をしなくても、身体を日常的に動かせば動かすほど代謝が
上昇するので、こまめに意識して運動しましょう。
少しいつもより長く歩いたり、早足で歩いたり、階段を使ったりと工夫してください。
もちろん、年末の大掃除も代謝を上げるので念入りにするといいかも。

お風呂やテレビを見ている合間にストレッチをしたり、こまめにカラダを動かすことで
冬は、動くほど痩せるようですね。

まとめ

食べ過ぎにきをつけることが、正月太りにならないためには一番のコツですが
折角のお正月の美味しい料理を、我慢して食べないのは、精神的にも良くないです。

代謝が上がり痩せやすい冬です。冷たい空気にふれまめに動くことが大切なのです。

食べ方や生活習慣のコツを参考にして、正月太りを心配することなく楽しい年末年始を
お過ごしくださいね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました